野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

ホームベーカリーに乾杯。

2014-02-27 12:21:44 | 日記


毎日のご飯は、最大の難所である。

多分私は、そんなに食いしん坊ではなくて、休みの日なんかは食べなくてもいいや、と、思っちゃっているフシがあるのだが、子供がウジャウジャいるとそうはいかない。

そこに救世主の如く現れたのがホームベーカリーである。

メニューに巾が出た。

上の子達が小さかった時に、私は、パンやケーキを焼くお母さんだったのだが、また、そんな気持ちが芽生えてきた。

末っ子とっては、そんな初めて見るお母さんの姿が意外な驚きのようで面白い。

パン生地でピッツァ何ぞを焼いてみたら、瞬く間に無くなる。

餅機能も本当に素晴らしく私を助けてくれる。

子だくさんで培われた出来合いのものを買ってたまるか根性。
原材料しか買ってたまるかという、意地もある。

だが、
いや、だからこそ、買って良かったもの王座は、ホームベーカリーで決まりである。




花咲か少年

2014-02-26 18:18:42 | 日記


私んちの末っ子は、なぜか植木なんかが大好きで、ホームセンターや植物園にいっても、
「木を買って。木を買って。」
と、おねだり。

おもちゃなんかをねだられるより、買っちゃおうかな、と気持ちは動くけれど、私の家の庭は全然そんなに広くない。

それで、なんとかお茶を濁して、小さな花や小さな葉っぱの観葉植物を買ってあげる。

すると、ちゃんと家に帰るなり、地植えして、ちゃんと朝夕水をあげるから感心してしまう。

そういえば、台所にある小さな観葉植物の葉っぱは、私が買ってきたものにもう7年水をあげているのは長男だ。

なんだか、ちゃんと植物を愛でる男の子たちってものすごく不思議なんだけど、我が家には当たり前にいるのである。

お母さんはお引越し。

2014-02-24 21:01:49 | 日記


お母さんになると、自分のしたい事なんて、まず一番後回しにしちゃうから、そのうち何がやりたいのかなんて、サッパリわからなくなちゃう。

そうか、私はいつも子供達に侵略されたような気持ちになって、なにか悲しいのかも。
自分の部屋。自分だけの空間が欲しいのかも。

以前から我が家のロフト部分が、一部屋になりそうな空間だと思っていた。

夏は暑すぎて、きっといられないけど、今の時期は最高!

布で入り口を覆って、寝床を作って、本を並べて、、、、。

末っ子がついてきちゃって、人形を並べ始める。

私だけ、、、ではなくなちゃったけど、、まぁ、いいや。

なんだか、ヒッピーの部屋みたい!?

とっても、いい居心地なのだ。





いちごでもなんでも。

2014-02-24 07:07:08 | 日記
先日買ったホームベーカリーの餅機能があまりにもいいので、

いちご大福をつくりたいとスーパーのいちごを見たら、高い!

茨城に住んでいた時に、安くて安くてジャムにした記憶があるのだけど、あれは春だったからか、茨城のなせる技か。

いちご大福は一旦、棚上げ。

で、約一週間。

玄関におおきないちごが置いてある!

誰かからの頂き物らしい。

いちご大福にするまでもなく、子供たちのお腹に収まっちゃったけど、
紅ほっぺ
おおきなおおきないちごだこと。

里山にて。

2014-02-23 06:16:02 | 日記


日曜日は末っ子のサッカーに、付き合って、それから特に予定のない私たち。

でも、ずっと、何にもないところに行きたいなぁの思いが止まらない。

サッカーのまま、息子のお友達を誘い出すことに成功したので、近所の里山へ。

この里山は、とてもとても素敵なところで、上の子供達が小さな頃は、度々訪れた。

特に師匠の園長先生と園舎を飛び出して、この里山で過ごしたことなんか懐かしい。

なんにもないところで、一日中遊べる子供に育てなさい。園長先生の言葉に深く同意した。そんな思いで4人の子供を育ててきた。

今では、皆大きくなちゃって、こんな風に連れ出すのは、 4番目の末っ子だけ。

最初はソリを借りて滑り降りていた斜面を体で滑り出した。

うん。なんて賢いんだろう。

学校の勉強についてはよくわからないけど、何もないところで一日遊べる創造性はよくそだってるみたいだな。





スパゲッチ スパゲッチ

2014-02-22 21:02:15 | 食いしん坊
夕飯なんにしようかな。

苦悩しながら呟くと、娘二人が
「パスタ作ってあげるよ!」
と、七人分のパスタを茹で始めた。

いつもはケンカばかりしているのに、
「スパゲッチ!スパゲッチ!」
と、声をあわせて歌っている。

先日見たフィンランドの映画
ヘイフラワーとキルトシュー
に、そんな場面があったらしい。

とにかく、山盛りのミートソースのパスタがでてくるらしく、我が家の二人の姉妹はそのパスタに憧れていたらしい。

ところが、七人前のパスタは想像以上に、私と四人の子供たちのお腹に丁度良く収まってしまった。

食べきれないほどの山盛りパスタ…の実現はまだまだ先のようである。

テーマソング。続き。

2014-02-18 20:30:09 | 日記
昨日の話の続きなのだが、

石川さゆりと玉置浩二のソーラン節。

とても素敵だ。

石川さゆりが最高にいい。石川さゆりを好きでない人がいるのだろうか。

玉置浩二も素敵だ。
(我が家のiPadの履歴には、なぜか、田巻工事と出てくる。
末っ子がこっそり聴こうとして、音声で検索し、こんなことになったらしい。)

出だしの三味線をかき鳴らす、男たち。
三味線はとても、いい。しかし、たくさんいるなぁ。普段は三味線教室などを経営されているのだろうか。

途中の太鼓奏者も、いい。一人なので、市場もあるだろう。

最大の謎は、画面右手に並ぶ、男の方達だ。
ハッピやふんどしではないスタイルだ。その着こなしも、第一ボタンを外したり、
「ワッショイ」という言い方が、声楽系の方の気がしない。

しかも、けっこうワッショイ言い慣れている感がある。
しかし、このような「ワッショイ」という仕事がそうそう頻繁にあるとは思えない。

普段は何で生計をたてていらっしゃる方達だろう。

謎だ。謎だ。謎だ。

この映像はいつのもので、どこで放送されたものなのか。いつか、知りたい。



テーマソング。

2014-02-17 18:34:11 | 日記
遠い昔。私自身の保育園の遠足の時、バスの中で、誰か歌を歌わないかとマイクが回った。

それまでみんなでアイアイなどを歌っていたのだが、渋滞だったのだろうか、とにかく間伸びして、誰か、一人で歌を歌う子は‥となったのだ。

その時、さゆりちゃんが、いの一番に手をあげて、津軽海峡冬景色を浪々と歌った。

私はたまげた。

二月生まれの私は奥手で、とてもみんなの前で一人で歌を歌うなんてできない。
ところが、さゆりちゃんは堂々と事なげに歌い上げた(今思うと彼女は4月生まれ。何でもできるお姉さんだった。)名前が同じということで、普段から石川さゆりに馴染んでいたのかもしれない。

しかも 、私にとっては、アイアイの世界から、いきなりの冬の日本海。カモメは凍え、サヨナラあなた、泣いているのである。

その時から、私の中で、石川さゆりは、伝説。テレビでホンモノを見た時の、神々しさたるや。

今、高校一年の長女のiPodに、石川さゆりが入っているのを発見した時、自分の娘ながら、コイツわかってやがる。と、嬉しかった。

YouTubeで、こんなのを発見してしまった。

どうしてこんなにすごいのに、誰も教えてくれなかったんだろう。

石川さゆりと玉置浩二のソーラン節。

しばらく、これが私のテーマソングになるな。
(ずいぶん長いこと、ロッキーのテーマだったのだけど。)

クリスマスの思い出

2014-02-15 12:07:24 | 日記


雪だ、なんだとダラダラ過ごした先週だった。

ダラダラダラダラし尽くすと、人間エイヤッと起き上がる力が湧いてくる。

そうなれば、一番いつもやりたいことは、片付けだ。


今更ながら、末っ子のクリスマスの制作物が目に入った。

子供が4人いて、全員がクリエイチブな性質だから、一番片付けで困るのが、子供達の作品である。

写真にとって処分とか片付けノウハウ本にはあるけれど、そう言い切れる人とは、私友達になれないだろうなぁ。

この末っ子の制作物は、お世話になっている学童保育で作ってきたもの。

「先生驚いちゃった!末っ子さんのいたずらが、いたずらがー!」

と渡される時に先生に言われて、内心ヤバイ、何をやってしまったかと、ヒヤヒヤしたのだが、

「お母さん、開けて見て。本当に素敵だから。」

と、続いて、

エッ!

と思って、開けると、小さな小さなプレゼント。



私、やっぱり、こういうのだらけの家を片付けなんて、ホントにできない。