野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

メキシコの、月は、どんな?

2015-09-28 22:01:51 | 子育ての事
ねぇ、どうしよう。パフォーマンスに誘われた。踊ったほうがいいかな。

というやりとりが、すぐにメキシコにいる娘とできる。すごい、現代。


踊ったほうがいい。いや、踊らないで舞台に立つだけでもいい。

こんにちは、わたしは何々です。と、自己紹介するよりずっと早い。

アナタの場合は、ただ無邪気に舞台の上に立つだけで、ハヤイ、から!



娘のダンス仲間でも、
前世でも踊っていたでしょ。みたいな子がいる。

情感や執念まで、滲み出ちゃう子がいるのだ。まだ、ティーンのうちから。

わたしの娘は、そういうタイプじゃなくて、
あー、地球って面白い!みたいな純粋に身体を動かすのが楽しくてしかたないって感じにしか見えないダンサー。

でも、それはとにかく、
誰かが、舞台の上のあなたを見て、元気が出たり、勇気がでたりするかもしれないから。

うまいとか、下手とか思われるかな、とか、あなたのエゴはどうでもいいんで、
とにかく、舞台に上がれるチャンスを大切に。

と、言ってみた。

だって、メキシコなのだ。
やれる事をやるいい機会。

そんなやりとりをした後で、
また、留学生仲間のタレントショー。つまりは一発芸大会なのだが、そこで娘はいよいよ、どじょうすくいを披露!?と、思ったら、やっぱり恥ずかしくて花笠音頭にしたと。

どじょうすくいするために持参したザルで花笠音頭を踊ったらしい。


そしたら、なんだか賞をもらったらしく、いろんな子が話しかけてきてくれたらしい。

それは、何?

ザルを聞かれて、
「ヌードル置き!」
と、答えたらしい。

ちょっと世界に誤解を与えてきたような感があるけど、
帰ってきたら、賞でもらったメヒコハットで花笠音頭を踊ってもらえるかな。


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