疲れはてて仕事帰りに一人でケーキセット。
私は女の子のくせに甘いものは苦手なので、一人でケーキセットなんて、産まれてはじめて。でも今日はくたびれて豪勢に甘いものを前にゆったりしたくなったのだ。
ケーキを一口食べたら思い出した。一人で…じゃなかった、そうだ!あれは22年前だ!
高校生のショコちゃんは小田原の街をぶらついていたんだわ。
そしたら高校の先輩(男)にバッタリ会った。
男先輩何人かと私ら女友達ワイワイと、学校でなんだか楽しくワキャワキャお喋りする仲間のうちの一人だった。
先輩は
「お前、なにやってんだ。」
と言った。
私は、
「いや。特になにも」
と答えた。
「よし!俺がケーキをおごってやる!」「えっ!いいっす!いいっす!」
「なんだと!俺のおごりのケーキは食えないのか!」
「ひえ~。食えます。食えますよ~。」(参ったな。甘いもの得意じゃないのよね。)
そして先輩と向かい会ってケーキと紅茶を頂いた。
何を話したかも忘れた。
先輩とも別にお年頃な展開にもならず、次の日からまたお互いにワキャワキャ大勢の中の一人に埋没していった。
なんだか不思議なひとときだった。ケーキという非日常の魔法にかかっちゃったそんな思い出。
私は女の子のくせに甘いものは苦手なので、一人でケーキセットなんて、産まれてはじめて。でも今日はくたびれて豪勢に甘いものを前にゆったりしたくなったのだ。
ケーキを一口食べたら思い出した。一人で…じゃなかった、そうだ!あれは22年前だ!
高校生のショコちゃんは小田原の街をぶらついていたんだわ。
そしたら高校の先輩(男)にバッタリ会った。
男先輩何人かと私ら女友達ワイワイと、学校でなんだか楽しくワキャワキャお喋りする仲間のうちの一人だった。
先輩は
「お前、なにやってんだ。」
と言った。
私は、
「いや。特になにも」
と答えた。
「よし!俺がケーキをおごってやる!」「えっ!いいっす!いいっす!」
「なんだと!俺のおごりのケーキは食えないのか!」
「ひえ~。食えます。食えますよ~。」(参ったな。甘いもの得意じゃないのよね。)
そして先輩と向かい会ってケーキと紅茶を頂いた。
何を話したかも忘れた。
先輩とも別にお年頃な展開にもならず、次の日からまたお互いにワキャワキャ大勢の中の一人に埋没していった。
なんだか不思議なひとときだった。ケーキという非日常の魔法にかかっちゃったそんな思い出。
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