野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

中学生の母日記

2018-04-08 20:22:02 | 日記
春でっす。

ウキウキしたり、沈んだり、鼻水かんだり、ここしばらく忙しかったです。

四人のうちの二人の子供の卒業、入学。

末っ子が中学に入学。
10年前の長男の時の反省で、中学で必要なものは早めに買い揃えておくべし。だったのだが、

制服は長男のお下がりがあるのだが、、、体育館履き、ワイシャツ、体育の指定ティーシャツを買いに走ったのは、結局、入学式の前日。
(長男の体育館履きを買った時は、入学式当日の朝だったから、ちょっとは教訓が生きているのよ。)

で、会社から急いで帰って、夕方の6時半。市内で一番のショッピングセンター?に行った。

制服屋の特設カウンターに走るも、(今さら急いでいる感、伝わりますでしょうか。)
指定体育館履きは、もう、27センチ一足しか残ってない。
いくらなんでも、デカすぎる。

慌てる。
慌てまくるわたしを見て、店員さんが、ご自身のスマホで検索しまくり、この靴屋ならある!と、画面を見せてくれた。

電話をかけると、26センチ、ある!
取って置いてください。何時までやってますか?

今日は7時くらいまで開けとくから、近くにいるの?
と、靴屋のおばあちゃんも必死になってくれる。

ありがとうございます!!いまから、向かいます!7時までには必ず!!

ショッピングセンター特設制服屋カウンターの店員さんたちもいつの間にか三人並んで、

良かった!ホラ、もと証券会社だったあそこの通りの、あの靴屋よっ!

と、励ましてくださる。

ありがとうございます!!
次、制服を買う事があったら、必ず、こちらで!!
アディオス!!バイチャ!!

と、異様なテンションでショッピングセンターを後にして、道に迷って一周して、靴屋さんに駆け込みセーフ。

靴屋のおばあちゃんが末っ子に、26センチと、26.5センチを交互に履かせてくれて、
うん、うん、こっちね。

屈み込んだ小さな背中を見て、なんだか、みなさん、本当に本当に、ダメ母さんを助けてくれてありがとう。という気持ちになる。

てんやわんや。てんやわんや。
入学式準備。

最後の中学生の母ライフのはじまりなのであった。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿