犯人は誰だ！

昨夜、保育園のお月見で、帰りがけにお友達から梨をもらった。
台所のテーブルの上に置いておいて、
朝、起きてきたら

おや？

かじられてる！！

五歳の腕白坊主は、
「オレじゃない。
オレじゃない。」

私は梨をかじられたことは別にどうでもいい。
なぜ？嘘をつく？
なぜ？嘘がつける？
目を見てもう一度ちゃんと言ってごらんーっ！

オレじゃない。オレじゃない。

ちょっとーっ！そんな子に育てた覚えは…

「パパだよ～。それかじったのオレ。」と、夫。


やはり、我が家の子供はどんな権力にも屈しない素敵な人間に育っているようであった。

お客さまはギャルズ

我が家の五歳末っ子は、どうも女の子にもてるんではないかと思っていたんだけど、やはり
ライオン組の女の子二人が泊まりに来たい来たい。四回寝たら行くね～と私に直談判。

えっ？なぜ４日後なのかもよくわからない。

でもとにかく来た！
もう三人ライオン組の友達が増え六人の子供をしたがえ帰宅。

車中、私がご飯作ってあげるね！包丁は得意！なんてカシマシ最高潮だったのに、
家についた途端、女子たちは長女(中２）にくっついて誰も台所になんてこない。
夕飯は我が息子ともう一人の男の子が作ってくれた野菜たくさんカレー。
急いでご飯を食べ、肝だめしに。

しかし、車の中で女の子たちがオイオイ泣き出す。

肝だめし断念。

一周して夜景を見て夜のドライブ。

寝る頃、やはり帰りたいと男の子と女の子一人づつお迎えに来てもらった。
結局、三人の女の子たちがご宿泊。
ライオン組の子供たち、しょこちゃんしょこちゃんと慕ってくれるから大好き。誰がしょこちゃんの隣で寝るか揉める。かわいい！
でも最後は私なしで、三人で川の字。足元でごろごろする末っ子がうるさくて寝れないとブリブリ。誰も帰りたいとか言わずいい子にグーグー。
私の小さい女友達。

お弁当と胃袋事情

夏休みが終わり
弁当作りが復活！

朝から高速早回し的台所仕事。

子供たちの弁当＋自分のぶん

ところが、朝ごはんをしっかり食べてるというのに、もうすぐ４０だというのに、
私はお弁当がたりないのだ。

五キロのみちのりを自転車こいで出勤してるからだと思う。
つい
コンビニで買い食いなど美しくないことをしてしまうので

今日はおにぎりを握ってみた。

三時の休憩におにぎりを食べる、わ、た、し。

ああ。ウキウキ。

読書強化月間にしよか

読まなければいけない本が山積みである。

本当はいけないことないのだが、
読まないと前に進めないのである。

本当は、学生じゃないから、期限なく、だらだらと読まずにいけるのである。

でも
やっぱり、

ダダッと読んでしまおう！

本当は、いろいろ考えた裏付けが欲しいのである。
ダダッと。ダダッと。
裏付けちゃえ！

お仕事の話

私は月曜から金曜
九時から五時まで働いている。

遺跡の資料の整理作業。
土器を洗ったり、くっつけたり、小さく記号を書いたりして、
今は土器を図面に描く実測というのをやっている。

これがものすごく難しい。

一ミリのことなんて考えたことのなかったどんぶり勘定女が、一ミリの中で右往左往、一本の線を半日かかって書いたこともある。


できない
できない。
何回も泣きそうになる(まじ）

でもバイト代金もらえて勉強できるなんて、滅多にない。
ありがたいありがたいと
実測はじめて４ヶ月がたった。
やっと、やっと、たまにオウケイがもらえるようになった。
それでも、先日もボスに
「どうしてそんなに下手なんだーっ！」
と怒られて落ち込む。
そしたら先輩が、
「教えてもらえるだけいいのよ。こういう仕事を与えられて、やる機会が与えられたんだから。」

本当。
本当にその通り！

この地球に生をうけ、生きるチャンスが与えられたんだから！

ガッツガッツで生きまっしょい！