クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

朴竜、無理やりソクラテスを語る

2017年03月15日 | ちっちゃいおっさん
あ、朴竜です。

ところで、「無知の知」って高校の倫理の授業だったかに習ったように覚えていますが、これは、哲学者ソクラテスの言葉であり概念のことでしたね。

自分が無知であるということを知っているという時点で、相手より優れていると考えることで、また同時に真の知への探求は、まず自分が無知であることを知ることから始まるということです。


そもそもの背景はググるとたくさん出てきますが、英語に直すと「I know that I know nothing」、「自分は実は何も知らないということを知っているんだ。」とでもいうのでしょうかね。

難しいことは良く分かりませんし、いろんな解釈があっていいのだと思いますが、知識や学問に対する謙虚な態度を表すものなんですな。

別の言い方にすると、「俺は何でも知っている!と偉そうに振る舞う人はもうそれが君の天井や!」ってなものですわ。

これって何にでも当てはまるのではないでしょうかね。

「ボクシング」でもそうだと思いますわ。

自分の弱点を自覚して、人のアドバイスに耳を傾け、それを克服する。

ボクシングをもっと知りたい、学びたい、強くなりたい、勝ちたい、その結果、モテたら嬉しい(これは私の動機ですが)。

自分はまだまだだ!と言うことを認めたら、こんなオッさんでもまだ伸び代があるんじゃね?ってもんでしょうね。

そして、ボクシングの場合、相手をリスペクトするってことが大事。競い合う相手がいないスポーツなんてないですからね。戦う相手がいるだけありがたいもんですよ。だって、私の場合はこの歳でこの階級だとマッチメイクが難しいですからね、対戦相手に感謝ですよ。


そして、相手が試合に臨むためにどれだけ厳しい練習していて、どんだけ強くなってるかなんて正確には知りえないわけだから、それを認めて作戦を練り、それ以上に謙虚に練習するってことだと思いますわ。

そんなこんなで、オヤジファイト頑張ります。自分はまだ何も成し得ていないということは十分に理解していますからね。


Have A Nice Day

2017年03月15日 | ちっちゃいおっさん
会社に行きたくない朝、やる気が起きない時、女性であればお化粧をしたり、気分が上がる洋服を着たりしてアゲアゲに持って行けるのでしょうが、男はなかなかそうは行きません。

従って、惰性や長らくの慣習でとりあえず出社となるわけですが、出来れば気持ちを上げて臨みたいものです。

私はそんな時は音楽を聴いて気持ちを盛り上げます。なんたってボンジョビのHave A Nice Dayです。


昨年のオヤジファイトの入場曲でした。

このギターリフで始まるイントロ、ベードラとフロアタムのリズムを聴きながら家を出る時は、さながらリングに向かう時のようにアゲアゲな気分になります。

さあ、ボンジョビ流して、営業に出かけるとすっかな!