あ、朴竜です。
フェイントについては「はじめの一歩」で、鴨川会長や猫八爺、そして鷹村守らが一歩にその要諦を気づかせようとするシーンが描かれたりしています。
そこには究極的なフェイントとは、フェイントをかける自身が本気かどうかに尽きると述べられ、それは「殺気」という言葉に置き換えています。「殺気」によって繰り出されたフェイントはパンチと同じ効果があるそうです。

ボクシングに限らずフェイントをかけられて、微妙なダメージが残る日常の出来事。
多分、東海道線を利用するジムメイトも同じ体験があるはず!
車中、私は吊革につかまっています。
その目の前に座っている乗客はうとうとしてるか、本を読んでるか、スマホを弄ってます。
それらの乗客がたまに、下り電車であれば品川、川崎、横浜駅近くになると、あるいはそれらの駅に到着してから、あれっ?今どこや?降りる駅?あ、あ?って焦ってキョロキョロするんですよ。「殺気」とまでは行かずともかなり本気で慌てているんですね。

疲れて座りたい私とすれば、あ、こいつ降りるんだろうなと思い、網棚に置いておいたカバンを取り、席につく準備をさりげなくするわけです。また、他の乗客に座らせないようなポジショニングも忘れません。
なのに、あたふたとキョロキョロした末に、あ、まだ降りる駅じゃねえし、間違っちまったわ、あーよかったよかったと、再びうとうとを始めたり、スマホいじり始めたり。
フェイントをかけられた私、同じように席を狙っていた乗客は同時に短いため息をついたりするのでした。
いわゆる「ガッカリ」なんですが、始めから座れないより、期待している分だけずっと疲れるんですね。で、恥ずかしいしね。
そしてそのフェイントを入れられたタイミングが東京に近ければ近いだけ、期待したていた分、ダメージも大きいんですよ。

フェイントについては「はじめの一歩」で、鴨川会長や猫八爺、そして鷹村守らが一歩にその要諦を気づかせようとするシーンが描かれたりしています。
そこには究極的なフェイントとは、フェイントをかける自身が本気かどうかに尽きると述べられ、それは「殺気」という言葉に置き換えています。「殺気」によって繰り出されたフェイントはパンチと同じ効果があるそうです。

ボクシングに限らずフェイントをかけられて、微妙なダメージが残る日常の出来事。
多分、東海道線を利用するジムメイトも同じ体験があるはず!
車中、私は吊革につかまっています。
その目の前に座っている乗客はうとうとしてるか、本を読んでるか、スマホを弄ってます。
それらの乗客がたまに、下り電車であれば品川、川崎、横浜駅近くになると、あるいはそれらの駅に到着してから、あれっ?今どこや?降りる駅?あ、あ?って焦ってキョロキョロするんですよ。「殺気」とまでは行かずともかなり本気で慌てているんですね。

疲れて座りたい私とすれば、あ、こいつ降りるんだろうなと思い、網棚に置いておいたカバンを取り、席につく準備をさりげなくするわけです。また、他の乗客に座らせないようなポジショニングも忘れません。
なのに、あたふたとキョロキョロした末に、あ、まだ降りる駅じゃねえし、間違っちまったわ、あーよかったよかったと、再びうとうとを始めたり、スマホいじり始めたり。
フェイントをかけられた私、同じように席を狙っていた乗客は同時に短いため息をついたりするのでした。
いわゆる「ガッカリ」なんですが、始めから座れないより、期待している分だけずっと疲れるんですね。で、恥ずかしいしね。
そしてそのフェイントを入れられたタイミングが東京に近ければ近いだけ、期待したていた分、ダメージも大きいんですよ。
