史上最強の上司のお話 17

史上最強の上司山口さんと私が当時働いていた米系投資顧問会社のオフィスは帝国ホテル内にあり、ランチはよく近くの銀座のコリドー街に出かけました。

ランチ時は山口さんと一緒に居たくないので巻こうとするんですが、警察犬並みの嗅覚で付いてくるわ、汗はアセヲ君より流すわ、ご飯はこぼすわ、ウェイトレスをねーちゃんと呼ぶわ、まあ恥ずかしい恥ずかしい。そんなある日。

僕達はしつこく付いてくる山口さんを巻けずにランチ後のコーヒーを銀座コリドー街のIrish Pubのhubに行ったのでした。

腰高のstallにずり落ちそうに腰掛ける山口さん。短い足は床に届かず所在なく空気を蹴っています。完全なopen café風で剥き出しの天井にオシャレにfanがゆっくりと回っています。そんな店内、山口さんは足元がどうにも気になるようで、少し強めに足を蹴るような仕草を始めます。

山口さん、どうしたんすか？

いやいや、さっきから足に何かが当たるようで引っ張られてるような気がするんだけどね。いや～気のせいかもね～

とか、山口さんは言うのですが、私、ちょいテーブル下を覗いてみると、な、なんと。

超デカイどぶネズミが山口さんのズボンの裾をガチガチと噛んでいるんです！

え～⁉︎ マジかよ！
ま、コリドー街は上は高速道路、その高架下の飲食街。食糧豊富、冷暖房完備ですから、どぶネズミがいたって不思議じゃありません。

や、や山口さん、どぶネズミっす！足元！


あわわわわ、と椅子からひっくり返ってしまいました。

その超デカイどぶネズミも慌てて逃げ出します。混雑した店内、客の足元を抜けて壁を伝い、梁や鴨居を伝いみんなが見守る中、女性用トイレの天井に消えて行きました。

床に転がってる山口さんもそれを見守ります。

女性用トイレの天井にどぶネズミが消えて10秒後です。

トイレのドアを開けてモデルのような超美人が出てきたのです。本当、超美人。今すぐトイレに入り残り香を楽しみたいくらいです。

その美人が転がってる山口さんの横を通り過ぎ流時です。

山口さん、

あ、あんた魔法にかけられてネズミにされてたの？ いやいやびっくりしたぞ！いやいや、あなた別嬪さんですねー、びっくりしました。

と話しかけたのです。

うん、確かにそんなタイミング！

山口さんロマンティックや。

でも、あんた転がったままですって！

藤沢駅 Speaking Words of Wisdom

お寒うございます
朴竜です。

先程、藤沢駅改札口の神様の御姿をお見かけしました。グレーのライトダウン、エンジのジャージ、草臥れたスニーカーに素足はいつもの御姿とお変わりありませんが、今日はお気に入りねリュックではなく、紺色の肩掛けバッグのコーディネート。

北口のビックカメラ方面から南口の小田急百貨店へ抜けるコンコースの飲料の自動販売機横のペットボトル回収箱に向かい合うように立たれ、嬉々と御声をおあげになっています。

ランロンロンキャーッ
ランロンロンキャーッ
ランロンロンキャーッ

迷える私にはそう聴こえるのです。

ランロンロンキャーッ
とは果たしてどのような真理を語っていらっしゃるのか私の魂のレベルでは未だ理解することができません。

しかし、そんな私は思うのです。

たくさんの羊達は寒い朝、嫌々布団から抜け出して、生業のためにツライ通勤をしているのであります。神様はお仕事をされていないのであれば、凍てつく朝に素足で駅にて私達を見送って下さらずとも、暖かいエデンで二度寝してても良いのではないでしょうか？

おはようございます！

・・・あと１日、休みたいっす。

本日も活発な投稿を期待しましま。



・・・オチなし・・・

なりきり箱根駅伝4

更に、別の実況と解説者の声も聴こえてきました。


実況「さあ◯◯大学のジョビが湘南大橋を通過しました。彼はどちらかというと短距離ランナーなんですよね？」

解説者「はい。ただその割には速筋の発達が…」

実況「あ、その話長いですか？」

解説者「え、まあ。なんと言うか脳内麻薬とかセカンドウィンドとかの話もしたくて…」

実況「あ、その話長いですか？」

解説者「えっと、一応職場では真面目だけどユーモアも兼ね備えているNo.2と言われてますが…」

実況「あ、ごめんなさい。その話のオチはありますよね？」

解説者「…」


こんな声が聴こえてきたんですが、この場合、解説者は誰っすかね？



これでネタは尽きました。

また何かしら書きます。

なりきり箱根駅伝3

更に、別の実況と解説者の声も聴こえてきました。


実況「さあ◯◯大学のジョビが湘南大橋を通過しました。彼はペース配分をちゃんと計算してますね？」

解説者「そーなんですよ！彼はね、ホントに計算高くて、荷物多い時とか飲んだ時の帰りは、必ず私の近くに寄ってきて車で送っもらおうとするんですよ！」

実況「興奮してますね。心なしか声が大きいようですが。それはさておき、ジョビくんは練習嫌いで有名ですね？」

解説者「そーなんですよ！タバコは吸うし、走らないし、それでいて、カープとバルサには熱を注ぐんですよ！」

実況「えっ、そうなんですか？」

解説者「そーなんですよ！さらに愛想もないでしょ？」

実況「えっ、ああ、確かに走っている表情をみると、ポーカーフェイスなんでしょうかね？」

解説者「そーなんですよ！あ、ゴメン、寒くなってきたから焼べる薪がたりないかも。ちょっと割ってくるわ。」


こんな声が聴こえてきたんですが、この場合、解説者はNNさんですな。

なりきり箱根駅伝2

更に、別の実況と解説者の声も聴こえてきました。


実況「さあ◯◯大学のジョビが湘南大橋を通過しました。どうですか、OBとして彼の走りは？」

解説者「うーん、良いんじゃない。ま、彼とは学年が全然違うから大して思い入れもないけど。それよりも沿道の観客が気になりますね。」

実況「沿道の声援が彼に力を与えているってことでしょうか？」

解説者「いや、さっきJKがいたでしょ？」

実況「えっ？」

解説者「だから私が注目したのはJKなんですよ。」

実況「えっ、ああ、確かに彼はジョン・カビラに似てますね。」

解説者「あっそ。キミ、つまらん。ちょっとパトロールに行ってくるわ。」


こんな声が聴こえてきたんですが、この場合、解説者はドネさんですな。

なりきり箱根駅伝

しばらくぶりの投稿です。
課題がたまってたもので。


走ることも続けいるとあまり苦じゃなくなりますな。

ま、週末だけの5㎞っすからね。でも速度はだいぶ上がってきました。

しかし、昨日は寒さからか体が重く、思ったよりスピードが出ませんでした。
おかしい。
これじゃダメだ。
ペース上げないと。
しかし、私の体力はみるみるうちに奪われていきました。


そんな時、聴こえてきたのは実況と解説者の声でした。


実況「さあ◯◯大学のジョビが湘南大橋を通過しました。このジョビくんは、この8区を走るのが夢だったそうです。家族想いで素晴らしい学生と聞きますね。」

解説者「ほうほう。そんな雰囲気ありますね。」

実況「それでいて誰よりもストイックです。オフの日はDVDを観て常に研究しているそうです。」

解説者「RIOですか？」

実況「えっ？」

解説者「だから彼はRIOのDVDを観てるんですかね？何を研究してるんだか。」

実況「えっ、ああ、DVDを観てリオオリンピックを視野に入れているってことですね。」

解説者「あっそ。キミ、つまらん。う◯こしてきまーす。」


こんな声が聴こえてきたんですが、この場合、解説者は朴さんですな。

おにぎり温めますか？

あ、どうも朴竜です。

昨年夏、一時職を失くしたついでに北海道の実家で両親の身の廻りの世話をしていた時期がありました。その時のちっちゃなネタをひとつ。

メシを作るのが面倒な時、車でちょっと出かけた時、先々のコンビニに立ち寄りました。

挽きたてのコーヒー、おにぎりを買って、景色の良い場所で車を停めてぼんやりするのが唯一の楽しみでした。

で、北海道のコンビニ、それがローソンでもセブンでもファミマでも、地元では一番大きいセイコーマートでも必ず聞かれるんです。

『お客様、おにぎり温めますか？』と。



こちらでは『お弁当温めますか？』とは聞かれますが、『おにぎり温めますか』とは聞かれた記憶はありません。

皆さん、聞かれた経験はありますでしょうか？

この質問は『なるほど、それはありかもしれないけど、私にとっては唐突な質問で経験もないので、とっさにどう答えて良いか分かりません』という類いのものでした。

結局、温めたコンビニのおにぎりがどんな触感や匂いになるのか想像できなかったため、『あ、いや～ いいです、そのままで。』となってしまいました。

札幌でも聞かれましたので、北海道では『おにぎりを温める』ことは普通のことなんですね～。

北海道出身なのに全く知りませんでした。

（イラストはGoogleより借用）

暇潰させて下さい

朝は然程の自覚症状はなかったのですが、その後結構ヘビーになってまいりました。
休み取って正解でした。

さて昼になり少しは持ち直してきたので、少し頑張って平日にやっておきたかったコトをしに、藤沢に向かっております。

それでは。

本日、休業。

いや、寒いすな。

諸事情で本日お休みを頂くコトとなりました。

ここ数ヵ月、自分なりには色々頑張った・・・と思うので今日だけは許してくださいませ。

寒っ！

予定通り無駄な１日を過ごしましたよ。

夕方になり漸く頭痛が治まってきたので母の様子をみに実家へ。

小一時間過ごして外に出るとバナナも凍る・・・コトはないでしょうが、結構な寒さ！

さて本日、ジムのパーティーがあるそうです。
湘南ボーイとなったアセヲ君がこの寒さも吹き飛ばすようなホットな『釣果』をみせてくれるはずです！
釣り過ぎたら、余った魚は引き取ってあげても宜しくてよ。

辻堂トムは可愛い子達

ジムに行く途中の道。いつもお見かけするニャンコ達。
今日もいたいたいましたよ～！
家の軒先にいつもいるんで、この家の飼い猫達だと思うんですが、見た感じまだ小さい子ばかり。大きさはみな一緒だし、黒い子が３ついるので兄弟だと考えるのが普通です。

じゃ、せめて母猫くらい側にいりゃいいんですが、いないんですよ。お母さんだけ暖かい家の中？小さい子ばかりが寒い外？

う～ん、そんなことなさそう。とすれば、子の達は実は飼い猫じゃなくて、居ついちゃった子達？う～ん、にしては小さすぎるし、4つ一度に住み着いたりするもんでしょうかね？
夜には家に入れてもらえるんでしょうかね？


まあ、とにかくこの子達、可愛いですよ～
この家の方が羨ましいです。

猫まみれて暮らしたい朴竜です。

あれっ？

雪、振りませんね。

雪で帰宅難民となったギャルをハ◯ホームに・・・という妄想も無駄となってしまいました。

冗談はさておき、せっかくハ◯ホーム籠りの準備をしたのに・・・こんなん買って、
一応、つまみも準備OK！

今晩はゆるゆる過ごしますよ。

辻堂ジェリーは可愛い子

あ、どうも朴竜です。
今日ジムに向かう路上で、私の前を忙しげに動いているものを発見！

なんと、ネズミです。
トムとジェリーのジェリーですな。

尻尾もかなり長く、いわゆるドブねずみっていうやつ？ アルビノなのかなあ、白いんですよ。
で、凄く慣れているんだなこいつが。

近影もどうぞどうぞという感じで、なかなか可愛い奴です。

スマホで写真撮っていたら人だかりができちゃいました。

デビュー！

色々ムカつくコトがあったせいか、夜中に何度も目覚め、朝を迎えてしまいました。

本日はなかなかの寒波がご来訪されるようで、すでにかなり冷え込みます。

ふとんに入っていれは無問題なんすが、何だか暖まりたくてね。

ハ◯ホームでの暖房デビュー！

まぁ、冬来たりなば春遠からじと申します。

私の人生は氷河期に入ったままですが・・・