ショッポーの趣味部屋

鉄道・旅行・散歩・・たまにグルメ?の、のんびりブログです。

1978年11月の富士宮電留線 サハ48編。

2012-09-02 09:54:01 | 旧 旧型国電の部屋
おはようございます。

こちらも少し間が空きましたが、飯田線旧国の富士宮疎開留置の続きです。

今回は少しばかり地味な?車両、サハ48の2態です。

イメージ 1
サハ48021です。
狭窓が並ぶサハ48のオリジナル車です。
前回紹介したクハ47に大半の16両が改造されたため、当時オリジナルで残っていたのは
豊橋区の3両だけとなっていました。

イメージ 2
こちらはサハ48034です。
こちらは以前に紹介したクハ47155と同じく第2次流電のサロハ66からの改造車ですが、
こちらはクハ化されず、車内もクロスシートが残るなど『第2次流電』の面影を
色濃く残していました。


2両並んだサハ48。
021はリベットの並んだ武骨な外観。
034はノーシル・ノーヘッダーの洗練された外観と、とても同じ形式とは思えませんが
車両作りの進化を見るようで面白いと思います。
さらに、オリジナルと改造された姿を見比べてもらえると、旧国の奥の深い面白さも
実感していただけると思います。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする