それでは、『那珂川清流鉄道保存会』の
”ディープな世界”へとご案内致しましょう(笑)
まずは軌間610mmの車両から・・

加藤製の3トンDL。
台枠には海軍の『桜に錨』のマーク。
元は海軍霞ヶ浦航空隊で使用されていたそうです。

後ろのDLも、同じく霞ヶ浦航空隊で使用されていたそうですが、
海軍から放出された後は別々の経緯を辿ったそうです。

こちらも加藤ですが、こちらは5トンDL。
建設会社で使われていたそうです。
これらのお話は、保存会の女性スタッフの方から
お聞きしたものですが、この女性の詳しいこと!(驚)
保存会には古い貨車なども多くあり、同行した友人も、
”このテ”の車両に詳しいため・・・
二人の会話を聞いている自分は”お口あんぐり”状態でした(笑)
その方のお話によれば、数年前まではまだまだ建設会社の
倉庫などに眠っていた車両も多くあったそうですが、
中国の鉄の高騰時に殆どが姿を消してしまったとか・・・
『まだまだ救える子がいたのに・・・』と、残念そうに
語っていたのが印象的でした。
なお、保存会のHPによると、610mm軌間の車両が他にも
数台いたようですが、撮りこぼしてしまったようです(悔)
つづく。
”ディープな世界”へとご案内致しましょう(笑)
まずは軌間610mmの車両から・・

加藤製の3トンDL。
台枠には海軍の『桜に錨』のマーク。
元は海軍霞ヶ浦航空隊で使用されていたそうです。

後ろのDLも、同じく霞ヶ浦航空隊で使用されていたそうですが、
海軍から放出された後は別々の経緯を辿ったそうです。

こちらも加藤ですが、こちらは5トンDL。
建設会社で使われていたそうです。
これらのお話は、保存会の女性スタッフの方から
お聞きしたものですが、この女性の詳しいこと!(驚)
保存会には古い貨車なども多くあり、同行した友人も、
”このテ”の車両に詳しいため・・・
二人の会話を聞いている自分は”お口あんぐり”状態でした(笑)
その方のお話によれば、数年前まではまだまだ建設会社の
倉庫などに眠っていた車両も多くあったそうですが、
中国の鉄の高騰時に殆どが姿を消してしまったとか・・・
『まだまだ救える子がいたのに・・・』と、残念そうに
語っていたのが印象的でした。
なお、保存会のHPによると、610mm軌間の車両が他にも
数台いたようですが、撮りこぼしてしまったようです(悔)
つづく。