『〇〇年前の今日』シリーズ。
いまから21年前の今日、1998年9月24日。
碓氷峠の廃止からもうすぐ一年というこの日、横川機関区跡地に作られる『碓氷峠鉄道文化むら」に
展示される機関車の輸送がありました。
こちらは雨の横川駅にて、数日前に到着していたEF532、DD511、EF591。
入換のためDD51842が連結されます。
ゆっくりと引き上げられ・・・
転線。
手旗合図は『ヤワ〜ヤワ〜、ちょいアト』といったところでしょうか。
構内掛時代を思い出します^^
本当は高崎からの、この編成の甲種輸送を撮りたかったのですが、都合がつかず・・・
ちなみにこの日輸送されてきたのは・・
こちらの編成でした。
1998年9月24日、信越本線 横川駅、安中〜磯部間にて。
すでに車籍もなくなって、自走できなくなった展示機ですが、本線に乗っている姿を見ると、実に堂々としていて緊張感もありますね。かえって雨の日の撮影が成功しています。展示される前の貴重な姿を見ることができました。
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
本線走行中は雨の中、各機関車の運転台窓から添乗者が顔を出し、
足回りを注視されている姿が印象的でした。
こうしたご苦労の末の『文化むら』ですので、数年前に初訪問した際は
感慨も一入でした。
豪華な?回送列車だったのですね。
雨中のEF53が、特に引き立ってみえるようです。
駅構内のこのあたり、駐車場になってしまいましたが
全部ではなくとも、ここに機関車たちを置いて
欲しかったとお写真拝見して感じました。
文化村も一度行かねば・・・と思います。
黒光りする車体は貫禄十分でした^^
仰るように駐車場ばかりが有効活用ではないように思います。
ロクサンは多めに?残っているので、現役時代のように2両1組で
置いておいても良かったかもしれませんね。