桃源郷。

辺り一面、ピンクに染めるは桃の花。
こちらも負けじと、色鮮やかな『あずさ』が駆け抜けて往く。




2002年4月8日、中央東線 穴山～新府間にて。

謎解きは時間のある時に・・・2

ここ数日は、なにかと騒がしかったであろう上野駅。


なにか昔の写真はないかと探したところ・・・

1976年4月の上野駅地平ホームで撮影した写真に
面白い発見？をしました♪


小さいな・・ホントに細かい・・さらに言えば、
ど～でも良いような発見？ですが、宜しくお付き合いください^^;



まずは文字HMの特急『やまばと』です


これのどこが？・・といいますと・・


このHMの『やまばと』の文字と『YAMABATO』のローマ字、
やけに字間が詰まっているように見えないでしょうか？？
おまけに、左右の余白も大きいような？？


参考までに・・

再掲となりますが、同じ非貫通型の『はつかり』です。
こちらは、枠をいっぱいに使っていてバランス良く見えないでしょうか？？


はてさて、この差はいったい・・・
と、考え、貫通型のHMを見てみると・・・





お判り頂けたでしょうか？？




皆さんのご推察や如何に^^

甘くはなかった『あけぼの』

今日は定期『あけぼの』が上野へ上ってくる最終日。


廃止が発表される前から、朝陽を浴びて疾走する姿を
撮影したいとは思いながら、なかなか行けず・・
最後の最期に行ってきました。


通過の30分ほど前に尾久操車場の北側踏切附近に到着すると
すでに平場は満員状態・・（汗）
というより・・脚立がないとどうしようもありません。
先週の『みちのくSLギャラクシー』の時にも感じた事ですが、
最近は脚立がないと、どうにも撮りようがないようです（悲）


ということで・・・
踏切上の跨線橋へ。



おおっ！　なかなか良さそう♪


と、この時は思ったのですが・・・


しばらくしてから、ある事に気が付きました。


それは『陰』です。
上の写真で、2両目あたりに掛かっている影は
自分のいる跨線橋の影・・・
この陰部分が、太陽の高度が上がるとともに、
シャッターを切りたい位置の方へ寄ってくる訳です（汗汗）


こういうところに、”にわか『あけぼの』鉄”の脆さが出る訳ですね。
簡単に良い写真が撮れたら、普段から撮影されている”あけぼの通”の
方々に失礼です^^;


そんなこんなで、『これはまずいぞ』と思っているうちに・・・



『そうは甘くないよ！』と言いながら、定期最終便の
『あけぼの』が通過して行きました。


嗚呼・・・（涙）


先週に続いての撃沈・・・


でも、いいんです！
最終日の記録が出来たから・・







さようなら『あけぼの』。


44年間、お疲れさまでした♪

雨上がりの『レッド・トレイン』

今回は、前回の『あらやだ！』の数コマ前の写真をUPします。


夜行急行『銀河51号』で到着した京都駅は雨上がり。





旧型客車の置き換え用に登場した『レッド・トレイン』。
新製間もないと思われる山陰本線の50系客車が、一段と色鮮やかな
姿で停まっていました。


柱の横にいる友人と、福知山機関区へDD54を見学しに向かう
途中のひとコマです。




1980年4月1日、東海道本線 京都駅にて。

あらやだ！

失礼しました^^;


そういえば、昔の旧客列車って貫通路に鎖もなかったけど、
転落事故とかなかったんでしょうか・・


貫通路ではありませんが、その昔、上野地平ホームに到着する
旧客のドアから、停まる前に飛び降りた事があります。
駅員さんに見つかって、こっぴどく怒られました^^;（反省）




画像は1980年4月1日、山陰本線の・・・保津峡でしょうか・・・