
前回は初めて使ってみるダイアデムのソルティスパワー1.30mm
を56pで張りグリップ周りまでオモリ等で調整したので、今回は
フェイス周りにもオモリを付けて調整完了し、ボールを打って
みたいと思います。

まずは6g

先日の2019ピュアアエロとは凸凹の配置が違うようです

オモリの両端が凸凹地帯を避けれるので補強は必要なし?

今回の調整は完了

350gに
確か2018ピュアドライブから例の凸凹が付くようになって
しまったと思うのですが、2019ピュアアエロを調整した時と違い
今回のピュアドラはテープで補強しなくてもなんとか両端が凸凹
地帯を避けれるのでテープでの補強をスキップしてみました。
テープで補強すると見栄え的に良くないですし。
2018ピュアドラは重いタイプの315gのも使ったりしていましたが
肘痛の影響などであまり長く使っていなかったので久しぶりです。
そして今回張ってみたダイアデムのガットを使うのは初めてなので
どんな感じか楽しみでもあります。

ダイアデムのソルティスパワー1.30mmを56pで張ったピュアドラを
打ってみました。
打ってみてすぐ、ピュアドラってこんなにボール飛ばなかった!?
と思ったぐらいソルティスパワーは結構ハード系ポリに感じました。
というか今回テンションを56pにしたのは失敗だったようです。
48p前後ぐらいで張った方が良かったかもしれません。
バボララケットとの相性が良くない上に、肘に爆弾を抱えている身
でもあるのに何故56pなんていうテンションで張ってしまったのかと。
ただソルティスパワーはしっかり打った時のコントロール性と
引っかかり感はかなり良好でした。
多角形ポリ系としてはトップクラスのスピン性能かもしれません。
打感は硬めではありますが、しっかりしたガットなので黄金スペック
のラケットの飛びを少し抑えたいような時にも良さそうです。
まるでガットが18/20パターンのラケットのように、というのは
大袈裟ですがソルティスパワーを56pで張ったこの日のピュアドラは
強く叩いて打ってもアウトを気にせず打てるような安心感が。
同じアメリカの、ソリンコのハイパーGに性能特性が似ているという
評判も納得です。
ただピュアドラってRAが72ぐらいあるし、硬めのガットを高い
テンションで張ったラケットを使い続けるのは少々危険すぎる
ような気が。いつ肘痛が再発するか分からないし、ガットを
張り替えた方が無難かもしれません。