ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

プリンスから新しいツアーシリーズが9月上旬にも発売!

2020-07-22 11:49:55 | テニス

 

 

とても楽しみなニュースが入ってきました。

プリンスさんから新しいツアーシリーズが9月に発売になります。

驚いたのですが今回新しいツアーシリーズはデザインが白ベース

になるようです。プリンスのツアーといえば黒と緑だったので

とても新鮮な感じが。

 

テクノロジーとしては他機種同様に今回からATS(アンチトルク

システム)が新たに導入されるとの事で、ビーストなどでもかなり

面安定性やボール飛びなどが良くなった実績があるので、今回の

ツアーシリーズも出来が良いのは間違いなさそうです。

 

100はo3版とトラディショナル版、そして軽量版が出るようですが

個人的な大本命はやはりツアー95になるでしょうか。

95XRの頃から大好きなラケットなので本当に楽しみです。

ただちょっとだけワガママを言わせていただくと、やはりカラーは

白ベースでなくいつもの黒緑パターンが良かったかも。

なんか白ってヘッドさんのスピードとかピュアストのイメージも強いし。

でも動画を見ると海外版ではいつもの黒緑カラーで出そうな感じも?

どうなるのでしょうか。

 

【Prince Tennis】新TOURシリーズ 全貌公開!!

#プリンステニス からリリースされる純白のツアースペック。#スピードスピン をコンセプトにカーボンの基本構造から一新したフルモデルチェンジと...

youtube#video

 

2018ピュアドライブに初めて導入するガットを張って打ってみた!

2020-07-22 10:16:34 | テニス

 

 

前回は初めて使ってみるダイアデムのソルティスパワー1.30mm

を56pで張りグリップ周りまでオモリ等で調整したので、今回は

フェイス周りにもオモリを付けて調整完了し、ボールを打って

みたいと思います。

 

まずは6g

 

先日の2019ピュアアエロとは凸凹の配置が違うようです

 

オモリの両端が凸凹地帯を避けれるので補強は必要なし?

 

今回の調整は完了

 

350gに

 

確か2018ピュアドライブから例の凸凹が付くようになって

しまったと思うのですが、2019ピュアアエロを調整した時と違い

今回のピュアドラはテープで補強しなくてもなんとか両端が凸凹

地帯を避けれるのでテープでの補強をスキップしてみました。

テープで補強すると見栄え的に良くないですし。

2018ピュアドラは重いタイプの315gのも使ったりしていましたが

肘痛の影響などであまり長く使っていなかったので久しぶりです。

そして今回張ってみたダイアデムのガットを使うのは初めてなので

どんな感じか楽しみでもあります。

 

 

ダイアデムのソルティスパワー1.30mmを56pで張ったピュアドラを

打ってみました。

打ってみてすぐ、ピュアドラってこんなにボール飛ばなかった!?

と思ったぐらいソルティスパワーは結構ハード系ポリに感じました。

というか今回テンションを56pにしたのは失敗だったようです。

48p前後ぐらいで張った方が良かったかもしれません。

バボララケットとの相性が良くない上に、肘に爆弾を抱えている身

でもあるのに何故56pなんていうテンションで張ってしまったのかと。

 

ただソルティスパワーはしっかり打った時のコントロール性と

引っかかり感はかなり良好でした。

多角形ポリ系としてはトップクラスのスピン性能かもしれません。

打感は硬めではありますが、しっかりしたガットなので黄金スペック

のラケットの飛びを少し抑えたいような時にも良さそうです。

まるでガットが18/20パターンのラケットのように、というのは

大袈裟ですがソルティスパワーを56pで張ったこの日のピュアドラは

強く叩いて打ってもアウトを気にせず打てるような安心感が。

同じアメリカの、ソリンコのハイパーGに性能特性が似ているという

評判も納得です。

 

ただピュアドラってRAが72ぐらいあるし、硬めのガットを高い

テンションで張ったラケットを使い続けるのは少々危険すぎる

ような気が。いつ肘痛が再発するか分からないし、ガットを

張り替えた方が無難かもしれません。


バボラ2018ピュアドライブに初めて導入するガットを張ってみた!

2020-07-21 10:16:55 | テニス

 

 

ここのところずっと試し続けてきたバボラのラケットも2018ピュアドラ

を最後に一旦ひと段落という事で、しっかり調整をしていきます。

今回はまずガットから張っていきます。

通常であれば最近の黄金スペックのラケットに使ってきてずっと結果も

出し続けてきたポリスターのエナジー1.30mmあたりを張るところなの

ですが、ちょっと冒険してみたくなったので敢えて今回は今まで使った

ことがないメーカーのガットを張ってみたいと思います。

 

今回はアメリカ発の新興メーカーのダイアデムのガットを使います

 

ダイアデムといえばスノワートと並び前からちょっと気になっている

メーカーで、今年の3月に日本上陸したらしい新興メーカーのようです。

なんでも昔フェデラー選手のヒッティングパートナーを務めた事も

ある元プロ選手が引退後にフロリダで興したブランドなんだとか。

 

ガットだけでなくラケットも出していて黄金スペック系のノヴァと

薄ラケ系で個人的な好みに近い98インチで21mm、16/20パターン

のエレベートシリーズがあるようです。

エレベートシリーズは今回選んだガットのソルティスパワーとカラー

の親和性が高く、どうやらかなり拘りがあるブランドカラーのようです。

画像を通して見ると実際の色よりブルーの要素が強く出るようですが

実際に見るともっとグリーンに近い色でした。

なんか懐かしの初代iMacのボンダイブルーに近いカラーのような?

 

ソルティスパワーを触ってみるとガットの凸凹がかなりしっかり

していて鋭さも感じるレベルなので、ボールの引っかかりは相当

良さそうです。性能はあのソリンコのハイパーGに近いという噂も。

今回は56pで張ってみました。

 

ソルティスパワーは初代iMacのボンダイブルーに近い色?

 

性能はともかく今回のカラー的マッチングはイマイチ?

 

見た目的にはブラックかレッド系のガットを張った方が良かった

とは思いますが、前から試したみたかったブランドなので後悔は

していません。

でも張ってからソルティスパワーを調べてみたらスピン性能に

ついては予想通りだったのですが、バボラのラケットと肘の相性が

どうも良くない方という自分的に気になったのは、打感が少々

硬いというのが。

見た目と性能には大変満足しつつも肘痛発症のため泣く泣く数多の

バボラのラケットとは別離を繰り返してきたというのに今回は

何故か56pで張ってしまったので少々心配になってきました。

 

そんな不安を抱えつつ、次回はグリップ周りとフェイス周りを

オモリで加重して調整を完成させ、実際に打ってみたいと思います。


バボラ2018ピュアドライブはどんな感じ?

2020-07-20 10:16:50 | テニス

 

 

ここのところずっとバボラのラケットをテーマにしてやってきましたが

今回のを一区切りとして一旦バボラから離れ、別のブランドのラケット

を試していこうと思います。

バボラのラケットといえば、個人的に昔から肘との相性があまり

良くなくて、バボラのラケットとは肘痛との戦いでもあったのですが

今回奇跡的に未だ肘は無事のようです。

 

ピュアドライブといえばもうすぐ来月の8月にも新しいモデルの

正式発表があるらしいという噂が。

2021年モデルでは機能はもちろんですが、デザインにも注目してます。

最近のバボラさんは本当にいやらしいぐらいにデザインが素敵ですし。

そのセンスを某メーカーHさんや某メーカーWさんや某メーカーDさん

にも少し分けてあげて欲しいぐらいです。

というかもうすでにネット上で新しいピュアドラと思われるデザインを

見てしまいましたが。もしあのデザインが本物なら今回のピュアドラも

他メーカーさんにとってはかなり手強い存在になりそうですねぇ。

 

ピュアドライブといえば、バボラ契約の使用プロの使用率が年々

下がってきていて近年ではピュアアエロの方を使っている選手の方が

多くなっているような気がします。プロ選手のような圧倒的な技術と

パワーがあればピュアアエロ系の方が良いのかもしれません。

でも日本人選手だとまだピュアドラの方を選択している選手の方が

多い感じも。

流石にあのピュアストライクシリーズは海外選手でも使っている人を

あまり見ないような。まぁバボラさん的には広告塔としてティエム

選手が居ればそれでもう十分なのでしょうけど。

 

個人的にはここ最近ずっとバボラのラケットを色々と使ってきた

中で一番親和性が高いのがやはりピュアドライブVSだったような

気がしているので、今回の2018ピュアドラがどんな感じなのか

楽しみでもあります。

というか実は2018ピュアドラは最初に出た時に試していたものの

ガットをハイテンションで張り過ぎて?肘にきてしまって使用を

断念してしまっていた過去が。

今回はそうならないように張るガットや振動止め等で同じ轍を

踏まないよう対策をしていきたいと思います。


バボラのセンサー内臓2015ピュアドライブPLAYをしばらく使ってみた感想は?

2020-07-18 09:39:29 | テニス

 

 

前回、調整の完了した2015ピュアドライブPLAYを打ってみたら

程度は良かったものの中古品でもあったので実際にボールを

打ってみるまで分からなかったのですが強く握って打つ時に

グリップから異音、いわゆる鳴く上にプレイ後にスマホとデータを

同期しようと思ったらエラーが出てどうにも同期できなかったという

Wの悲劇に見舞われました。

 

という事でオンラインマニュアルを見直したところ、PCにUSB経由の

有線で繋げば何とかなりそうなことが判明したので、これなら大丈夫と

Macに繋いでも反応しません。OS X10.5.8+対応と書いてあったのに。

ということでWindowsPC繋いだらなんとかデータを同期できました。

それにしても今時スマホでデータを同期する事が出来ない?というのは

不便すぎます。

 

そして苦労してデータ同期してみたら肝心のそのデータが、、。

それは期待していたのと違いあまりにも寂しい内容でした。

同じバボラの手首に巻くセンサーのPOPに方ではあるスピード系の

計測がないのは残念。というかせっかくのラケット内蔵のセンサー

なのだからもうちょっと濃い内容を期待していたのですが。

 

ということで期待のPLAY部分はイマイチだったので気分を変えて

2015ピュアドライブとしてもっと調整して成熟させることに転進。

もう少しオモリを足してボールのパワーアップをしたいと思います。

 

3時9時の位置の下の方に約1g追加。凸凹がないのは本当に楽です

 

ラケットのトップの方にもオモリを追加

 

347gに

 

再調整後にダブルスの試合でも使ってみました。

2019ピュアドラVSと比べてもこちらの方が若干パワーがあり

サーブのリターンなどでは、2015ピュアドラの方が更に多少

アバウトに打っても何とかなる高い万能性を感じました。

ただガットを緩く張り過ぎた弊害なのか、サーブの感触は

フラット系の1stとスピン系の2nd共にイマイチだったような。

ボレーも少し飛び過ぎを警戒して打っていたせいか、いつもより

攻めきれてなかったかもしれません。

 

テニスセンサーは取付タイプの方がコスト的に圧倒的に有利

 

今回バボラのセンサー内蔵ラケットということで大変期待していた

のですが、結果的にはちょっと残念な感じで終わってしまいました。

やっぱりテニスセンサーに対してはヘッドさんの方が一歩も二歩も

先んじていたようです。

ヘッドのセンサーは自社のラケットにしか対応しないものの

グリップエンドのキャップと取り替えて付けれる取付自由なタイプで

エンドキャップとも重量もほとんど変わらずバランスも変化しない

ので結果的にバボラのラケット内蔵のワンオフタイプよりも遥かに

コスト的にリーズナブルで融通が効き、しかも取れるデータの内容に

多様性あります。

 

バボラは最近はセンサーを内蔵したタイプのラケットを出していない

ようですが、今後はどうする方針なんでしょうか。

ヘッドがZeppのセンサーをライセンスして自社専用のセンサーを

出したように、いっそのことバボラもSONYのセンサーをライセンス

して自社専用のを作ってしまえばいいのに。

でも確かソニーのは特許問題でトラブっていたかもしれませんので

この線で行く可能性は薄いかも?

 

今回手に入れた2015ピュアドライブプレイは中古品だったのですが

これがもし定価で手に入れてたらちょっと厳しいものがあったかも

しれません。

ただ中古品だったが故に打つ時にグリップが鳴くという爆弾も

抱えてしまいましたが。

ただその派手な見た目と、2015年版特有のストリングパターンによる

良い意味で少しピュアドラっぽくないシャープな感触は気に入ってる

ので、グリップの鳴きの改善方法を模索しつつ使っていこうと思います。

 

PLAYピュアドラは見た目はかなり好みでしたが色んな問題が