なも菓~せんべい屋おかみの独り言

営業のお知らせもしております。名古屋弁の「なも」&猫型煎餅の「ウ・みゃあーニャアー」が名物。 一緒におしゃべりしよまい!

音楽 ~ 音薬

2012年12月11日 | 私(なもえり)と音楽・・

<音楽> 音を楽しむと書く

私は ピアノを結構長い期間習っていたが その割に 弾けない人だ

ジャズピアノを習いに行った時 ある意味衝撃だった

なぜなら 独学に近い感じで コード進行 ハーモニーを

自由に 奏でていたから・・・ あふれる感性・・

 

私の場合 なぜか ピアノをやめようと思ったことはなかったが・・

それは やめたら 自分が何もなくなってしまう気がしたからかな・・

でも 本当 へたっぴ~だった 勉強の仕方も要領の悪い人なんだよね~

今も 発表会で録音したレコードがあるのだけど

なんと 弾き始めて どうやっても もとにもどっていってしまうフレーズ 

真っ白になり 数分の沈黙の時間を作った後・・

また 最初から弾き直した高校生の時の 情けない一枚のレコード盤が残っている・・・

かろうじて 自分がピアノを習っていたころの最大の力なのだけどね・・

 

クラッシック・・・バイエルからはじめてバッハ モーツアルト ベートーベン ショパン・・

いわゆる 定番を習っていた 楽譜を見てなんとか弾くことはできても 応用が効かない

ピアノの先生の処に行っては よく叱られていて 楽しむなどとは ほど遠かった

唯一 私に <音楽は楽しいものだよ> と教えて下さったのは

モーツアルトを歌って 口ずさんで (こんな感じだよ) と教えて下さった

当時 吹奏楽部の生徒さんたちを教えてらした先生・・・・

いつも (こんなにも 美しい メロデイなのだよ) と 伝えて下さった先生だった

音楽を頭でごちゃごちゃ 理屈で攻めていた感じの学び方をしていた・・

私自身に問題があったことは確かだが  もっと別の勉強の仕方が あった気がする  

心の中から噴き出す情熱 そういった感覚の欠損の在り方だった・・

 

最近は 音楽を<音薬>として 捉えている自分がいる 

音楽療法の分野もあるけれど 

心に響く音 リラックスタイムに 大切なものとなっている

       癒される音・・・  音楽・・ 音薬・・          

 

 

コメント

 なも菓 秀松堂光楽

名古屋名物「なも」せんべい「ウ・みゃあーニャアー」ねこせんべい・・・名古屋言葉しってりゃーす?・・・ 南無 namo なも・・・ おみやげに ちょっとなもなも ええがなも!・・名古屋言葉の<なも>せんべい/ 「おいしい!」と心をつなぐ<ウ・みゃあーニャアー>・・・なも菓~心をこめて・・・