人が生きていくエネルギーが湧きあがる時というのは
どういうときなのだろう・・
昨日 ニュースの中で
難病になった方が 看病される側になって感じることを大切に
ケアーの会社を立ち上げ 自分のやりたいことのサポート
できることとやれないことの やれない部分のフォローをするケアー
<その方のやってみたいと思う気持ち・・意志を尊重していく>
という コンセプトの ケアーの在り方をみつめていた
自分のなかから 生きていくエネルギー
生きる力の意欲をを生み出すには
やれないことをみつめるのでなく
やれることをみつめて その中でできることをして
やれた喜びが 力となって 次のステップを踏み出せるのだ・・
介護される立場になると やってもらうだけで 申し訳ない
という気持ちがある そこで それ以上に迷惑をかけられないから・・
とただ ただ 待ちの姿勢になってしまうと できることさえも
できなくなって 気持ちも できない自分をみつめることになり
敗北感を味わってしまう・・
人というものは 勇気や希望を持つ時 計り知れないパワーや奇跡を生み出すのだろう
楽しいと思えること やりたいと思う気持ち を あたたかくサポートすることの大切さを想った
子育ても 介護も その面で同じなのだ・・
あたたかい サポート・・・
そういう支え方が社会に 広がっていくと いいな・・・・