昨日は 凄い風で・・・
寒くなりましたね・・
インフルエンザの予防接種 受けられましたか
私も そろそろ 射ってこなくっちゃ・・
皆様は いかがお過ごしでしょうか・・
ノロウイルス も気になります
手洗い うがい しっかり 致しましょ!
さて 先日 卒論ゼミの学生さんの
名古屋弁についての 取材がありました
卒論 なつかしいな・・
私は 児童学科 で <音楽リズム リトミック>
をテーマに 奮闘していたなあ って・・
学生時代を 振り返ってみたりしましたよ・・
方言・・ 今 見直されているようですね
彼女の質問を 通して
自分自身に 再考する時間をいただきました
う~ん
私は 今後 どう 名古屋弁と関わっていくのかしら・・
以前 名古屋弁の講演をしていた頃は
(こんな時代も あ~ったねと~ )
「40代になったら 粋に着物を着て
名古屋弁で語りますでなも!」
と 宣言していた私でしたが はや 50代 ・・
はあ~ まだまだ 全然 その感じには 至っておりません・・・
その頃 大須のやっこさんの女将(杉野美代子)さんから
うかがったお話ですが・・
40代になられた時
「このまま いったら 名古屋弁は消えてしまう・・
なんとか 残そう」 と 決心されて
極力 使うようにしていらしたのだと・・
その時代にあっても すでに そういう危機感の中で
ある意味 ご自分の中で今まで聴いてきた名古屋弁を話す・・を 実践・・
名古屋弁名物女将 として ご活躍されてました
なごやべん特集 残そう美しい言葉と唄を!
1989年2月1日発行 (株)P 東海パック製作
夏目漱石の『我が輩は猫である」の朗読
名古屋弁訳: 鈴置浩一
名古屋弁朗読: 杉野美代子
<カセットテープ 解説書付き>
最近では 河村名古屋市長の 名古屋弁が 有名ですが
私としては 是非 市長様には 武家言葉をお話していただけたら・・
と 感じております・・
さて これから 名古屋弁は どう 変化していくのでしょう・・
若い世代の人たちが 選択していくことば・・
それが 名古屋弁 名古屋ことば と なっていく・・