なも菓~せんべい屋おかみの独り言

営業のお知らせもしております。名古屋弁の「なも」&猫型煎餅の「ウ・みゃあーニャアー」が名物。 一緒におしゃべりしよまい!

AFTER’45 - 石橋凌 (Ryo Ishibashi)

2020年11月13日 | <三代目店主> 登場のコーナー

本日は <三代目店主のつぶやき>なり~

 

夢を追いかけるのを降りたのは、28歳の頃だと思う。

学生時代のアルバイトから育てていただいた小さなアクセサリーショップを退社し、

あれほど好きだった音楽から身を引いた・・・。

何をするでもなく只、ボーっと時間を過ごす日が続いていた。

会社を経営する叔父に誘われ入社したのは良いが、この会社が大問題!

表向きは良いのだが実際は・・・アカン!言えない。

僕は同族会社が経営する「うどん店」を任される事になり、従業員&パートさん達と働いていた。

入社後1週間が過ぎようとしていた頃に本部の専務から「今日、19時から副社長の出所祝いのパーティーがある。

必ず参加するように」ととあるホテルの会場を教えてくれた。

何気に「解っかりました!」と返事はしたものの良く考えてみたら「出所祝い?」って何なのよ・・・・。

その席で叔父に「1年間、うどん屋で我慢せい!そしたら本部に役付で迎えるから・・・」と。

会長である叔父も会社に身内が欲しかったんだろうな・・・・。

信じていた役員に裏切られ自身も逮捕寸前まで行ったんだから。

1年務めて叔父からの「話があるから呑みに行くぞ!」に誘われて、幹部総出のクラブ貸し切り状態の中、

酔わないうちに叔父に「4月で退社します。短い間でしたがお世話になりました」と告げると、

「そんな気がしたよ、専務から何となくお前の様子がおかしいと聞かされていたからな」と。

昇進パーティーが突如、お別れ会に。

「もったいないな~、幹部になれば給料バンバンなのによー!ボンボンはこれだから!」と陰口も聞こえた。

お世話になっていたアクセサリーショップの上司から「三か所にショップをオープンさせる予定があるので力を

貸して欲しい!」とのお話をいただき、ふたつ返事で「お願いします!」と。

叔父と専務とはそれからも「暇なら呑みにこいや!」とよく誘われた。

仕事を離れると2人とも、酒好き、女好き、カラオケ好きの人の良いオッサン!

2人ともお亡くなりになってしまったが、カラオケで2人が争う様に歌う「石原裕次郎」の歌が懐かしい・・・・。

 

ARBのデビュー曲の入ったデモテープを頂き「良い!凄く良い!」と人に薦めていた。

紆余曲折が「これでもか!」とこのバンドを落としめたが、その都度メンバーチェンジを繰り返し存続してきた。

今は詳しい事は知らないが凌さんが抜けたとかソロになったとか・・・。

このバラードは沁みる・・・・。

ウムを言わせないほどいい曲だ。

「さらば相棒」も凌さんが歌うARBの傑作のバラードの1曲。

この2曲をしらない人に是非、教えたいな・・・是非に。

 

AFTER’45 - 石橋凌 (Ryo Ishibashi) / 日本語バージョン(Japanese Version)

 

 

コメント

 なも菓 秀松堂光楽

名古屋名物「なも」せんべい「ウ・みゃあーニャアー」ねこせんべい・・・名古屋言葉しってりゃーす?・・・ 南無 namo なも・・・ おみやげに ちょっとなもなも ええがなも!・・名古屋言葉の<なも>せんべい/ 「おいしい!」と心をつなぐ<ウ・みゃあーニャアー>・・・なも菓~心をこめて・・・