本日は <三代目店主のつぶやき>なり~
「ありふれた人生だったヨ・・・」。
久し振りのバンドの練習。
1人抜け、当時ライブを一緒にしていて僕達のバンド、曲を知り尽くしている
友人が参加してくれた。
練習前のミーティング時にメンバーの1人が呟いた言葉がそれだ・・・・・・。
「良いじゃないかっ、ありふれた人生で!」。
「何が悪いんだろう・・・いつもの暮らしが・・・」。
などと人生論にもメンバー全員、それぞれの思い、考え方を語りあった。
術後1ヶ月、担当医の先生から聞かされた回復後の状態に愕然とした。
普通の生活に戻る事は難しい事、以前の様なありふれた毎日は送れない事を知らされる。
病院の大きな窓の外を眺めながらボーッと何も考えられず時を過ごしていた。
あの時程、ありふれてた普通の暮らしに憧れを抱いた事はなかった・・・・。
人と比べるから、ありふれた人生だと思う。
人の数ほど、それぞれの人生がある。
誰かと似た様な人生はあっても、決して同じ人生はない。
僕は僕だけの僕が考える「ありふれた人生」を背伸びせずに送っていきたい・・・。
優しく包み込むような歌声・・・心までが優しくなれる。
大好きな声・・・・大好きな曲。
確か、テレビの「凡児の娘をよろしく」のテーマソングだったかな・・・?
忘れた頃に何度かYouTubeで検索している。
ずーっと作詞は北山修さんだとおもっていました。
はしだのりひこさんだったとは・・・・。
はしださんも亡くなってしまい、フォークルは北山さんのみに・・・・。
でも音と映像で元気だった はしださんに会える。
何度聞いてもこの曲・・・ホッコリするんだなワシは。
はしだのりひことエンドレス 『嫁ぐ日』 1973年