なも菓~せんべい屋おかみの独り言

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はしだのりひことエンドレス 『嫁ぐ日』 1973年

2020年11月23日 | <三代目店主> 登場のコーナー

本日は <三代目店主のつぶやき>なり~

 

「ありふれた人生だったヨ・・・」。

久し振りのバンドの練習。

1人抜け、当時ライブを一緒にしていて僕達のバンド、曲を知り尽くしている

友人が参加してくれた。

練習前のミーティング時にメンバーの1人が呟いた言葉がそれだ・・・・・・。

「良いじゃないかっ、ありふれた人生で!」。

「何が悪いんだろう・・・いつもの暮らしが・・・」。

などと人生論にもメンバー全員、それぞれの思い、考え方を語りあった。

術後1ヶ月、担当医の先生から聞かされた回復後の状態に愕然とした。

普通の生活に戻る事は難しい事、以前の様なありふれた毎日は送れない事を知らされる。

病院の大きな窓の外を眺めながらボーッと何も考えられず時を過ごしていた。

あの時程、ありふれてた普通の暮らしに憧れを抱いた事はなかった・・・・。

人と比べるから、ありふれた人生だと思う。

人の数ほど、それぞれの人生がある。

誰かと似た様な人生はあっても、決して同じ人生はない。

僕は僕だけの僕が考える「ありふれた人生」を背伸びせずに送っていきたい・・・。

 

優しく包み込むような歌声・・・心までが優しくなれる。

大好きな声・・・・大好きな曲。

確か、テレビの「凡児の娘をよろしく」のテーマソングだったかな・・・?

忘れた頃に何度かYouTubeで検索している。

ずーっと作詞は北山修さんだとおもっていました。

はしだのりひこさんだったとは・・・・。

はしださんも亡くなってしまい、フォークルは北山さんのみに・・・・。

でも音と映像で元気だった はしださんに会える。

何度聞いてもこの曲・・・ホッコリするんだなワシは。

 

はしだのりひことエンドレス 『嫁ぐ日』 1973年

 

 

コメント

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