本日は <三代目店主のつぶやき>なり~
風が唸り声をあげ、ビル群の抜け道を這う様に逃げ惑う。
柔らかな春の陽射しを待ち望む人達も、ダウンの襟を立てて足早に去って行く。
あと少しだ・・・あと少し。
この詩を聴いた時、歌詞が1歩踏み込んだような気がしました。
男と女の関係に・・・・。
「その年お前を、はらませてしまうまで・・・」
NGワードの様に考えられていた言葉が、老若男女、全ての人の耳に届いた。
「やるなー、甲斐さん!」と思った。
男の狡さ・弱さ・・・女の哀しさ・・・・・。
甲斐バンドでの曲の中でもベストに近いぐらい好きな曲・・・・。
「安奈」とは真逆の詩の内容の名曲だと思う。
モノクロームの映像が立ち上がって来る・・・・。
まるで自分の事のように・・・・・・。
BLUE LETTER