いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

敷居が下がると

2007年10月30日 | 考える
時は1995年。
ウインドウズが出始めたころ、
皆がウィンドウズを買い、
どちらかというとマイナーな存在だったインターネット、
PC通信というものが大衆の身近な存在となった。

それまでは一部の人間(おたく?)
のものであったものが、万人に向けて開かれた存在となる。
なんどもそういうことを見てきた気がする。

そのおかげで確かにいいこともあるが悪いこともあるような気がする。
AT限定免許。運転の未熟な人が増えた気がする。
自分の時にはMTしかなかったので山に行って半日坂道発進の練習をした。
クラッチ、およびアクセルワークなんて今やいらない。

先述のインターネット。意味のない個人のサイトの増加。
(あ、このページもそうか。)

そしてマジコン。
いまやDSのマジコンが売れに売れているらしい。
(知人の多くはマジコンだ)
おかげでメーカーの売り上げは減り、
相対的に開発費の減少から優良ソフトが減る。

いろいろなものが、マイナー→メジャーになる。
そうすると、当然良い面、悪い面が出てくる。

昔を懐かしむわけではないが、
敷居が下がると質も下がる、ような気がしてならない。
でも、それでいいのかもしれない。

とあるショッピングセンターの駐車場で、
車庫入れでもたもたしている車を待つのはいやだし、
その車が隣の車をこすっているの見た日にはそんなことも
言ってられないが・・・
コメント
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