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猪苗代在住の自然活動家の橋口直幸さんにお出でいただき、当園の担当で市内幼稚園教員研修会が開催されました。橋口さんは自然に魅せられ猪苗代に移住し様々な自然体験のインストラクターとして長年活躍されている方ですが、近年少しずつ日本でも広がりつつある“森のようちえん”に特に力を入れて活動されている方です。すべての生き物が調和の中で生きている森の中で、子どもたちが自然とふれあい、生まれながらに持っている能力「センス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目を見張る感性)」が育まれることは何て素晴らしいことだろうと思います。しかし、子どもたちと共に森を訪れることは、様々な制約によって簡単ではないことも現実です。そこで、「小さな自然」のある園庭でも大切な自然体験ができることを皆さんに分かっていただきたいとの願いから今回の講演会となりました。
パワーポイントを使って幼児の自然体験の大切さなどをしっかりお話いただき、続いて園庭での実践です。スポイトに水をいれて、いろいろな木々の葉に一滴たらしてみると…あら不思議、葉っぱによって水滴の姿が全く異なるではありませんか。その中で、ひときわ参加者の歓声を浴びたのは、花壇に咲く葉牡丹の水滴。綺麗なまんまるの水滴が驚くほどの速さで葉っぱからコロリ。葉っぱの上に残った水滴は太陽の光を受けてどんな宝石よりも素敵に輝いています。子どもたちの感性の土壌を育む自然体験の種は身近なところでいつも自分たちに目が向けられることを待っているのかもしれませんね。子どもたちと過ごす中で、大人になるにしたがっていつしか居眠りを始めた心の“センス・オブ・ワンダー”を再び目覚めさせることができればと思います。
パワーポイントを使って幼児の自然体験の大切さなどをしっかりお話いただき、続いて園庭での実践です。スポイトに水をいれて、いろいろな木々の葉に一滴たらしてみると…あら不思議、葉っぱによって水滴の姿が全く異なるではありませんか。その中で、ひときわ参加者の歓声を浴びたのは、花壇に咲く葉牡丹の水滴。綺麗なまんまるの水滴が驚くほどの速さで葉っぱからコロリ。葉っぱの上に残った水滴は太陽の光を受けてどんな宝石よりも素敵に輝いています。子どもたちの感性の土壌を育む自然体験の種は身近なところでいつも自分たちに目が向けられることを待っているのかもしれませんね。子どもたちと過ごす中で、大人になるにしたがっていつしか居眠りを始めた心の“センス・オブ・ワンダー”を再び目覚めさせることができればと思います。
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