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今日はとり組のお母さんたちにお出でいただき、親子で「性教育について」の講話をお聞きしました。幼稚園で「性教育」とは?お思いになるかもしれませんが、保健センターからお出で下さった講師の方は、「大切な自分の命」へ子どもたちの思いが深まることを主に意図しながらお話をしてくださいました。園児用イスに座った子どもたちの隣に、いつもは園児たちが座っている座布団を敷いてお母さん方が座りました。ちょうど顔の高さが同じになって、講師の先生のお話を、親子が同じ目線で一緒に聴くことができる良いアイデアでしたね。子どもがほしいというお父さんとお母さんの願いによってみんなは生まれてきたことや、みんなが生まれた時にとっても嬉しかったこと、そしてこれまでみんなを大切に育ててきてくれたことなどのお話を通して、今日のテーマ「世界にたったひとつの大切ないのち、自分のからだを大切にしよう」の内容を伝えようとしてくださいました。「お母さんにこれまで育ててくれてありがとうのギュッをしてください」の言葉で、みんなお母さんにギュッ!お母さんもみんなをギュッ!みんななんて嬉しそうなんでしょう。大きくなるにつれて、お母さんが子どもを抱きしめる回数も減ってきているかもしれませんね。でも、子どもたちに「大切ないのち」であることを伝える最良の方法の一つは、しっかりと抱きしめること。どうぞこれからもお家でたくさんの「ギュッ」をして下さいね。
子供たちがより実感できるようにいろいろなアイティムを用意してくださり母としても楽しかったです。
命の始まりの小さい点をみて驚き お母さんとおへそでつながっていたことを知り 命の道をとおって生まれてきたことに感動し喜んでいた息子。
家に帰ってすぐ
「へその緒を見せて~」
というので見せてあげるとうれしそうに
「これでお母さんとつながっていたんだね~」
と嬉しそうに眺めていました。
あわただしく過ぎていく毎日の中でゆっくり命や体について話す機会をいただき感謝しています。
そしてこれから子供たちと一緒に性についてその年齢にあった対応ができるように親としても心構えをしっかりもとうと思いました。