この件については、7月16日付のこのブログでも触れましたが、7月27日の中央社会保険医療協議会(中医協)で、画期的な効果が期待できるが、極めて高額な薬剤の適正使用のための指針を作成することになったようです。
投与する患者の基準や副作用防止などを考慮することにより、医療費抑制を図りたいようで、具体的には薬ごとに専門の学会などとすり合わせて、
・薬が効きやすい患者を調べて、効果が期待できるケースに限るなど、患者に条件を付ける
・副作用に対応できる医療機関や専門的な知識を持つ医師などに限定
などを検討するとの由です。
人命と金に関する問題だけに、「費用対効果」という単純な基準作成/順守が期待できないでしょうし、また「命の重み」という計算不能な因子がどのように関わってくるか予測できませんね。(まさ)
投与する患者の基準や副作用防止などを考慮することにより、医療費抑制を図りたいようで、具体的には薬ごとに専門の学会などとすり合わせて、
・薬が効きやすい患者を調べて、効果が期待できるケースに限るなど、患者に条件を付ける
・副作用に対応できる医療機関や専門的な知識を持つ医師などに限定
などを検討するとの由です。
人命と金に関する問題だけに、「費用対効果」という単純な基準作成/順守が期待できないでしょうし、また「命の重み」という計算不能な因子がどのように関わってくるか予測できませんね。(まさ)