老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

スペイン「銀の道」旅行記 その⑪ ミランダ・ド・ドウロ(ポルトガル)(10月5日)

2024年10月30日 19時48分06秒 | 旅行/色々な風景
 ここは「銀の道」からは外れていると思うのですが、サラマンカから次の宿泊地であるサモラが近いためか、少し回り道して国境を越えてポルトガルのミランダ・ド・ドウロという町に立ち寄りました。

 ポルトガルの北東部の山の中にある小さな町で、ポルトガルの首都であるリスボンからは非常に不便で、ここを訪れる観光客は殆どがスペインからのようです。

 また、言語としては独特のミランダ語(ポルトガルの公用語になっています)を使っているようですし、少し前までは独自の服装などもあったようですが、古くからポルトガルの一部としてスペインなどとも戦っていたようで大きな要塞の跡などもあります。(まさ)


スペインとポルトガルの国境はこのドウロ川の中央です。(ポルトガル側からの写真)

非常に深い谷です
ダムが作られています

ダムの堰堤の上に道路が通り、真ん中が国境ですが、どちらもEU加盟国なので、全く自由に往来できます


新市街を見下ろす

要塞跡
城壁

同上

同上

要塞跡

同上
同上

同上

同上
同上

門の跡から新市街を見る

(旧市街)

礼拝堂

道路の敷石
路地
同上

同上

同上
同上
古い住宅
同上


市庁舎

その前にはこの地方独特の衣装を着たモニュメント  
山間部なので冬はかなり冷え込むようです

丁度お祭りらしく踊り手と音楽隊の一行

音楽隊にはバクパイプに非常に似た楽器もあります

先導する司祭の服装は、先ほどのモニュメントの衣装に似ています

市役所前の広場で踊り手が棒を打ち鳴らしてのダンスを披露

子供の帽子も可愛らしかったです


カテドラル

同上 内部


メインストリート
壁画
壁画

同上



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