高い波の時も低い波の時もsecond

日常についてつぶやくブログ

よ、よよよ、、40周年・・・。

2018-09-17 08:50:36 | アニメ
あ、やっとここで初めてアニメについての投稿になる!

東京目黒で、あの、「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999」が、映画館でのスクリーン上映会開催中らしい。
999って、新旧テレビや映画、ゲームなどにもなっていますが、ここで言うのは初めて劇場上映された初作品とその次の続編。

我が家ではビデオテープ引っ張り出しては時折見ています。生涯見続けるんだろうな。

その2作が映画で、、私の住む地域でもやってくれないかな?
良くこちらでは懐かしの映画を上映会行ったりするのでそれで、、でもあの上映会、前売りチケット買って、尚かつ当日並んで先着順だったりして、人数制限あったりするのよね。
以前松本零士先生の展示会美術館であったときに館内で上映会あれば、、って企画元が少々問題の所だったし・・・。

映画はやはりスクリーンで、というのはそうですねぇ・・・。「この世界の片隅に」も映画館だからこそのリアル感があったのですし。

話は戻って、最初の映画999が出てから来年で40周年となるとのこと。
よ、、よんじゅうねん・・・。
さて、その頃の私は何歳だったでしょうか?

そんな時を感じさせないほど今見ても躍動感があるし、切なさもありの作品。
ファーストは流石に作画の粗はあれど、「さよなら」の方はクオリティが増していますしね。

この機に是非、全国各地で上映会行ってくださいよ~~~!!!(願)

*しかし、じみじみ40年とか20数年前とかという言葉が出ちゃう年齢になってしまった。その当時はこんな風に振り返るなんて思わなかっただろう。
正に「もう取り返しの付かない若い頃の自分を思い出していたの」とリューズのような気持ちになってしまうね。
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ハウルの動く城

2018-08-10 23:56:09 | アニメ
見ましたよ、テレビで。
宮崎駿作品で見ていなかったものの一つ。残りは「崖の上のポニョ」ですね。
来週は「となりのトトロ」ですよ。
子どもが小さかった頃、良く見ていましたね。

宮崎アニメ映画で一番良かったのは、私的には「もののけ姫」ですね。
「千と千尋の物語」あたりから、混沌というのかテーマがぼやけてきた感じがあります。
最後の作品になるはずだった(結局次回作の構想の話も出てきたようで)「風立ちぬ」は宮崎駿さんの願望を具現化した感じだったかな。
でもヒロインの菜穂子には泣けてしまった・・・。

で、「ハウル」ですが、
まあ、宮崎駿だ~~、という感じ。
メカニクスの細かさとか、街並みの細かさとか、正に18番ですね。
ハウルがなかなかに格好良い。木村拓哉が声を充てているのだけれど、最初はイメージがこびりついていましたが、途中からそれは無くなったかな・・・。

ヒロインは、どなたが声を充てても割と共通の健気で元気な女の子、になってしまいますね、「もののけ姫」のサンだけはちょっと違うかな、あの猛々しさは原作マンガのナウシカにも通じますね。作品全体の毒の部分や混沌さも原作ナウシカと通ずる物がある・・・。

ハウルは、ソフィーが魔法で90歳のお婆さんになってしまいますが、物語が進むに連れ、60代くらいになったり、少女の姿に一瞬戻ったり、果てまた90歳の可愛いお婆さんになったりと、なにげに変化しているのが面白かったです。
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