高い波の時も低い波の時もsecond

日常についてつぶやくブログ

学ぶ楽しさを経験する権利あってもいいよね

2023-08-23 23:31:12 | 日記
前の記事続きのようなことですが。

発達障害、または知的障害の人の生きていくための学びについて、
将来の食べていく=お金を稼ぐ、という事にどうしても重点が行かざるを得ない面もあるとは思うのですが、
「好き」の強み、それは余暇を楽しんだり、自分の生きる喜びを感じることであり、直接の稼ぎには繋がらないにしてもやはり生きていく上での大切な要素だと思います。

通常の人(敢えてこう書きます;)でさえ、学生の頃に学んだことが100%仕事になっている人って、そうそういないでしょ?
私は、、、そうでした。むしろ全くといって良いかな。
一時期なりかけたときもありましたが、別の要素(複雑な人間関係など)で挫折しています。

勿論だけれど、学んだことが仕事になって活かしているケースは素晴らしいと思います!!そこはどうかその道を!!

そして稼ぎにならないけれど好きなことがあるおかげで色々頑張れるというのはあることですよね。

息子の学齢期で思ったことは、彼は決して勉強嫌いでは当時なかったので(教科によって苦手はあったけれど)、
その良さは大切にしたいし、
学ぶことが楽しめる、学ぶ楽しさは障害あるなし関わらず経験する権利があって良いということでした。

母の中で、
「無駄な勉強はさせたくなくて」
早くに就労の道を、という選択をさせた方もいますが、
人生、学べるときは学生の時くらいしか無いので、可能なら、そして本人が望むのなら学ぶ楽しさは経験させたいな、と思ったのでした。
勿論生きるための生活や社会スキルも大切にしつつ。
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敢えてネットでは書かない・・・。(ニュース記事について)

2023-08-23 22:41:33 | 日記
いいじゃないですか、発達障害があっても突出した才能があることは、率直に喜んで良いと思いますよ。
何が生きていく上で武器になるか分かりません。
彼の場合かなり突出しているようなので可能性はあるかも。
そうではなくても「好き」は肯定的に生きていく上で誰にとっても強みです。
勿論、生きていくスキルで他の部分にも注意していかないととは思いますが。
私はその記事に「優生思想」があるなんて読んでみてそんなには感じなかったけど・・・。

勿論、発達障害の当事者=突出した才能の持ち主、ばかりなのではありません。
そのイメージ先行はあってはならないとは思います。
でもどんな当事者の方でも、社会でその方なりのサクセスはあっていいし邪魔していけないと思います。

全ての当事者の方に光りあれ!
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