気になっていました、「発達障がい当事者フォーラム2023」、参加してみました!
https://www.kokuchpro.com/event/dee4e00964d956894505e3610ac22de9/
私は一応、、発達障がい当事者の「親」として参加。
この前ドラマになった「僕の大好きな妻!」原作の漫画原作者さんや、当事者で本も出されて私も買って読んだ臨床心理士さんの参加もあると知って、また行ってみたいと思っていた発達カフェを運営している方も出られるとあり、行ってみたいと。
会場の多くの方は、おそらくは当事者の方だろうなぁ、と思いました。
見ただけでは分からないけれど、中には少し個性的な方も。
知っている方は誰も見えなかった。
その中、決して近くは無い地方都市から聞きに来る私って、とも思いましたが。
でも行っていて良かったこと、それはやはり当事者の方の目線と、親や支援者側からの目線は違いがあるんだな、ということ。
支援者側からは、支援者サイドで当事者会を開催する事への違和感があったと言うこと。
当事者による自助会では、それぞれの考えがあって、ルールを設けているところやそうで無いところ、支援者が参加しても可だったり、雰囲気が変わるので入れないとしているところなど様々なようでした。
最初の講演で医師の方が親の会との違いなどについて触れていました。
例えば、親の会活動では親同士の自助として、事前に相談を受ける立場となり、そのためのトレーニングなどを学んだピアレント・メンターさんが見えるのですが、そうした事前のガイドなどがないまま行うと「事故」が結構起こるとある・・・(これ、ワカル。メンターさんは拝聴に徹するけれど仕切ってしまってはいけないのですね。相談受ける方の姿勢って大事で踏み込まない領域がある。 以前私も情で動こうとされた方からの心ない言葉に傷ついたしね)。
当事者会でもリスク軽減のためノウハウを持つ専門家のサポートがあった方が良いのかも知れないけれどしかしそれは「余計なお世話」なのかもしれないと言うことでした。
(この辺は答えが出ないと締めくくられていた。)
当事者会の集まりは「サードプレイス」「第3の居場所」主催者の方自信も自分の居場所のためという言葉が印象に残りました。
あと、行政の支援というのか求めることとして、当事者開催が出来やすい、料金が高くない公共施設が利用できれば、ということなど。
当事者の課題の一つに一人暮らしをしたいけれど、障害者雇用は給与が少なく、障害者年金も申請してもらえるとは限らないなどなかなか自立は難しいなど・・・。
内容はフリートークが主なケースが多いようです。
*前から薄々とは思っていましたが、全ての発達障害当事者の方が「手厚い支援」を支援者から受けるもの、かと言えばそうとも言えない気はしていたのですよね。
支援者も必要だけれども、当事者どうして「ライフハック」を見付けていくというのも大事なのかなと。実際、問題や課題を支援者を交えて行うと、丸く収まってしまうけれど、そうではなくて自分たちで課題解決のプロセスを学ぶことの意義があると言うようなお話しもあってなるほど、と思いました。
これまでの親の会とか支援者サイドとかの見方だけで見ていたのとは違う世界を知った感じ。
息子が今後支援受けつつも、どう自分の道を歩んでいけるのかな、とか、息子も当事者会などに参加できるのかな、出来ると良いかもね、など色んな事を思ったりしています。
「僕の大好きな妻!」原作の漫画「僕の妻は発達障害」の原作者ご夫妻のお話も良かった。マンガでは当事者の「辛い部分」よりも「前向きな部分」を伝えていきたいと話されていました。
なかなかとりとめないですし、あまり事細かく書くのもどうか、とも思うのでこの辺で。
1巻買いました!!
サインも頂きました!
この冊子が良いなと、2冊買いました!1冊は息子にあげるため。
https://www.kokuchpro.com/event/dee4e00964d956894505e3610ac22de9/
私は一応、、発達障がい当事者の「親」として参加。
この前ドラマになった「僕の大好きな妻!」原作の漫画原作者さんや、当事者で本も出されて私も買って読んだ臨床心理士さんの参加もあると知って、また行ってみたいと思っていた発達カフェを運営している方も出られるとあり、行ってみたいと。
会場の多くの方は、おそらくは当事者の方だろうなぁ、と思いました。
見ただけでは分からないけれど、中には少し個性的な方も。
知っている方は誰も見えなかった。
その中、決して近くは無い地方都市から聞きに来る私って、とも思いましたが。
でも行っていて良かったこと、それはやはり当事者の方の目線と、親や支援者側からの目線は違いがあるんだな、ということ。
支援者側からは、支援者サイドで当事者会を開催する事への違和感があったと言うこと。
当事者による自助会では、それぞれの考えがあって、ルールを設けているところやそうで無いところ、支援者が参加しても可だったり、雰囲気が変わるので入れないとしているところなど様々なようでした。
最初の講演で医師の方が親の会との違いなどについて触れていました。
例えば、親の会活動では親同士の自助として、事前に相談を受ける立場となり、そのためのトレーニングなどを学んだピアレント・メンターさんが見えるのですが、そうした事前のガイドなどがないまま行うと「事故」が結構起こるとある・・・(これ、ワカル。メンターさんは拝聴に徹するけれど仕切ってしまってはいけないのですね。相談受ける方の姿勢って大事で踏み込まない領域がある。 以前私も情で動こうとされた方からの心ない言葉に傷ついたしね)。
当事者会でもリスク軽減のためノウハウを持つ専門家のサポートがあった方が良いのかも知れないけれどしかしそれは「余計なお世話」なのかもしれないと言うことでした。
(この辺は答えが出ないと締めくくられていた。)
当事者会の集まりは「サードプレイス」「第3の居場所」主催者の方自信も自分の居場所のためという言葉が印象に残りました。
あと、行政の支援というのか求めることとして、当事者開催が出来やすい、料金が高くない公共施設が利用できれば、ということなど。
当事者の課題の一つに一人暮らしをしたいけれど、障害者雇用は給与が少なく、障害者年金も申請してもらえるとは限らないなどなかなか自立は難しいなど・・・。
内容はフリートークが主なケースが多いようです。
*前から薄々とは思っていましたが、全ての発達障害当事者の方が「手厚い支援」を支援者から受けるもの、かと言えばそうとも言えない気はしていたのですよね。
支援者も必要だけれども、当事者どうして「ライフハック」を見付けていくというのも大事なのかなと。実際、問題や課題を支援者を交えて行うと、丸く収まってしまうけれど、そうではなくて自分たちで課題解決のプロセスを学ぶことの意義があると言うようなお話しもあってなるほど、と思いました。
これまでの親の会とか支援者サイドとかの見方だけで見ていたのとは違う世界を知った感じ。
息子が今後支援受けつつも、どう自分の道を歩んでいけるのかな、とか、息子も当事者会などに参加できるのかな、出来ると良いかもね、など色んな事を思ったりしています。
「僕の大好きな妻!」原作の漫画「僕の妻は発達障害」の原作者ご夫妻のお話も良かった。マンガでは当事者の「辛い部分」よりも「前向きな部分」を伝えていきたいと話されていました。
なかなかとりとめないですし、あまり事細かく書くのもどうか、とも思うのでこの辺で。
1巻買いました!!
サインも頂きました!
この冊子が良いなと、2冊買いました!1冊は息子にあげるため。
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