義母の容態急変の前日になりますが、
二つ入会している内の一つの親の会総会に私一人で参加してきました。
ただし、継続手続きはせず、退会のご挨拶を兼ねてのお伺いとなりました。
総会後の講演が開催されている途中からでしたが、参加させていただくことができました。
テーマは親の老後・なきあとの本人さん達の住まいや福祉政策に繋がる支援についてのお話し。
グループホームなどの入居に伴い、相談支援員さんを探して付けて貰うことが、なかなか見つからなかったり、見つかっても必要回数のモニタリングがなかなかされていなかったりする現状を質問応答で知って驚きました。
そういえば、かつてグループホーム入居にあたって、息子も相談支援員さんが着いたのですが、お隣市だった。今住んでいる市は見つからなくて酷い、とは就労・生活支援センター担当の方が話していたのを思い出しました。
また、定期的に本人を交えてのモニタリング、やはり本人の権利のため大事なことなのですが、息子と同様、参加を嫌がる本人さんは多いらしい・・・。
パニックなどになってしまうようであれば参加はしなくても良くて、後で聞き取りなどでも良いようです。
あとはグループホームなどでは、時折は親が見に行って様子を見たり、意見を伝えることは、向こうの意識を引き上げることにも繋がるので大事だとのこと。
それから作成している支援計画や個別支援計画書は貰っても良いのでしょうか、という質問に本来は貰うべき、と回答が。
そうなんですよ、貰って良いんです。私も能動的には頂けなかったけれど希望したので頂くことができました。
このあたりは学齢期=特に小学校期の頃の諸々の試練で戦ってきた経験の賜ですね、そこは遠慮しないという(苦笑)。
これまで、小学校支援級の子ども達と親とでこの会の余暇活動で一緒に遊んだりしてきてお世話になったのであるし、
大変だった小学校期の先生とのもめ事に関しても色々心の支えになって下さったし、
勉強会や見学会も参加させて頂きました。
しかし、重度のお子さんも対象のここの会での課題のテーマには、今も上記のような共通課題もあれば、そうではない違った課題も多くなってきました。
既に親と一緒に参加がほぼ条件の活動には息子はもう参加はせず、親も総会に顔を出す程度なのが数年続いていました。
コロナで一旦活動がこのまま停滞の一途か、と思われましたが、今年度は少し幅も広がるのかな?
継続して支え続ける、という考えもありますが、
このところの我が家の変化(家人定年・再雇用先は見つかるが、以前のような収入にはならない)の状況もあり、退会となりました。
長い間お世話になりありがとうございました。
役員の皆様には、また何かの縁があった際にはよろしくお願いします。
*この後晩息子と喧嘩のようなことになって落ち込んだ翌朝に義母の容態急変となったのでした。
*もう一つの息子と一緒に行くはずだった総会は、やむなく欠席となりました。また何かの機会に。
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