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日常についてつぶやくブログ

12年ぶりの小学校卒業式

2024-03-19 22:44:36 | 日記
昨日の気落ちというのか悲しみからは少し持ち直した。
あくまでも本人の可能性や幸せに向けて応援したい。
どうか焦らないで、とも思う。

さて、

本日は、地区の小学校卒業式があり、12年ぶりに出席したのでした。
以前は保護者としてだけれど、今回は「来賓」として。
小学校で地域としての関わり(ボランティア)があるので毎回案内が来る。
以前、「出ても良いかな」と思い参加表明したのですが、折しもコロナ禍で緊急事態が直に出た頃、叶わず。
それから4年ぶりの来賓出席可能となったのでした。

保護者として出た頃の小学校卒業式は良い思い出としては親としては残っておらず、
当時、なんだか割り切れない気持のまま後にしたのを覚えている。
まぁ、色々学校の先生と結果揉めたりもしていたのでその反映もあったのだと今は思っている。
肝心な所での「見事な外し」が色々あったあの頃。

でも、その後の中学、高校(高等特別支援学校)の卒業式は共に幸せな、感謝の多いものだったのでもういいんだけどね。
(因みに息子にとっての一番感慨深い卒業式は高校だったそうです。母は中学の時は泣けて仕方が無かったのと、高校では後からじわじわ来たかなぁ・・・。)

小学校卒業、あれから12年。
今日卒業した子達は、息子が高等特別支援学校卒業した年に入学した子達だったんだなぁ・・・。
なんだか感慨深いし、時の流れも感じる。
既に保護者として関わった年数よりも地域のボランティアとして関わった年数の方が多くなった。
あの頃、来賓として卒業式に出席する未来が来るなんて想像しただろうか。
昨日のような風も無く、良い式でした。
そしてある意味、苦い思い出になっていた小学校卒業式というものへのリトライというのか、良い上書きができたような気もする。

何よりも、
6年生の皆さん、卒業お目出度うございます。
これからも元気で活躍していって下さい。

この年度卒業を迎えたすべての人にも。
もし、この時があまり良い思いにはならなかった、としても、
きっと明るい未来は巡ってくる。
そう、信じて。
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