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日常についてつぶやくブログ

ショックなこと

2024-08-23 11:43:36 | 日記
日常にそれほど大きく影響するわけでは無いですが。

まずはじめに。
英国王子が性的虐待に関わっていたのでは疑惑のニュースきっかけに、アメリカのお友だち富豪家がその関連のパーティーや紹介をしていて逮捕されて、収監先で自殺。何とその人の恋人だった女性が対象となる女の子達を斡旋していて、結果その人も収監、最近裁判があったみたいというのを知りました。
色々、ゲスいですが、何故恋人女性そんなことまでしたのだろう?そこそこ社交界や上流界に顔が利く社交家だという人でもっと堅実に生きていれば良いのに。
いや、社交界でもてはやされる人には、中にはぶっ飛んだ常識を持っている人もいるのかも知れません。

そんな世界の話かな、と思っていたのです。

ショックだったのは、最近のある出来事関連で、関連本のことを思い出し、その本を書いた海洋学者さんについてうっかり最近のウィキを見てしまったこと。
大分前、若い頃、その方が見える島に仲間で遊びに出かけ、海洋の生き物に関する講演を聴いたり、タイドプールで泳いでいる際、別のグループとの講習で見えていて仲間の一人が「先生~♪」と声かけたり、島で「このイチゴは食べられるんですよ」と言って颯爽としたスーツ姿でイチゴを取って食べながら歩いて行ったり、

というお姿を見ています。
本も幾冊買って読んでいる。
それくらいの面識で、他の方のようにもの凄く敬愛しているわけでは無いけれど、好感は持っていた方でした。
テレビに出ていたり、こちらにシンポジウムで来ていたこともあります。

自死のニュースは悲しかったです。
当初資金難か、老人性鬱の説があったように思う。

つい先日、
もう少し生きて活躍して欲しかったな~、と思いながらウィキを開けて、別の姿を知ってしまい、驚いています。
上記のアメリカ富豪と同じような案件を起こしていたなんて、発覚から10年経った今まで全く知りませんでした。知りたくは無かったです。
途中でも止められなかったのかな。
(某富豪や、海洋学者の方の性癖は、治療プログラムがあるらしいです。そこに繋がれれば被害は少なく出来たのに。)

残された家族がどうなったのか、気になりますが知るよしも無く。大変な日々になった事は想像に難くないですが、平穏な日が来ていることを願いたい。
勿論、その案件で傷ついた多くの人にも平穏な日が来ていることを。
大目に見てよ的な案件では無いですが。多くの人に心の傷を作ってしまった罪作りな事ですから・・・。

残した著述や業績は評価はしたいです。

この方の死を悼んでいた書き込みが当初はあったけれど、発覚以降は見当たらないし、志を継承する目的で作られたでしょう、市民大学的な試みも、発覚した後以降のためだと思いますが閉校になったようです。
一つ、一緒にやっていた人のスクールがその後も続いている。続いて欲しいですね、これは。
廻りの方々のショックは、大きかったものと思います。

あの島も随分行ってませんが、お金貯めたら行ってみようかな?車の運転、島一周ならレンタカーでいけるかも?


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