土手の薄の穂が揺れて秋も深まりました。向かいの森には秋を彩る木が沢山ありますがなかなかシャターチャンスに恵まれません。西日を受けるところなので午後写しましたが雲が邪魔してしまいました。ここは,青鷺君たちのねぐらでもあります。 |
|
左手の山際から朝日が光を射しはじめました。池に覆いかぶさるように実った柿は全部小鳥たちへの贈り物になります。 もう暫くすると、この池に雁が渡ってきて、毎朝、一列になったり鉤の手になったりして飛び立ちます。この姿を見ると あるいにしえの物語を思い出して涙ぐんでしまいます。 |
|
くちなしの実をみつけました。濃い緑のなかに鮮やかな朱色は目立ちます。野生ではあまり見られなくなったようにおもいますが、春先、白い花びらのあるところを覚えていましたので、覗くと実を結んでいました。ほっとして、つい顔がほころんでしまいました。 |
「夢の大つり橋」のキャッチフレーズで10月末に開通した九重にバスツァーで行って来ました。大混雑の予報だったのでコースを入れ替えて朝一番に乗り込みましたのですーと入れました。しかし、人は溢れていてロープはギシギシ 横揺れと怖い状況はいっぱいあったのですが 思っていたよりスムーズに渡れました。 |
|
橋のうえから写したものです。 雄滝雌滝が見えましたが これは雄滝の方。朝日を脊にしているのでうすぼんやり。人はずーと流れるように動いていましたので、立ち止まってうつすことは困難でした。 | |
東椎屋の滝。安心院にあります。大分県3大瀑布の一つ。落差80米とか。大地がどんどん侵食されて行った先に出来た滝の様です。夕ぐれに背中をおされるようにして駐車場に戻りました。 |
金鱗湖から流れでる川に架かる橋の上から写したものです。紅葉狩りには最高の時期にめぐり合わせました。程よく張り出した枝に赤や緑が織り成すもみじ、水辺に映す影、さざ波、目を見張る美しさでした。 | |
金鱗湖。穏やかで水晶のように清らかな湖。流れ込む温泉で寒い朝はほんのり湯気がただよう事もありますが、今日はしずかでした。湖は変わりませんがまわりは少しずづ変わっていくようです。バスの集合時間を勘違いして一時間もはやくひきあげてしまったので、撮影ポイントも探せず残念でした。 |
金鱗湖の横にある亀の井別荘の庭園です。入口の門は周囲にとけ込み、この時期ならではの風情を一層深めていました。近くの茶房「天井桟敷」の2階で、コーヒーの色も赤く染まってしまいそうなもみじの照り返しを浴びながらお茶にしました。 |