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江川のほとり

四季の移ろいとメダカの独り言

睡蓮に ほととぎす

2008-05-30 23:24:38 | Weblog
今朝 4時目覚めました。 まだ薄暗いなか ほととぎすの鳴き声が遠く近くに聞こえ あゝ やっぱり鳴いている!!と感激。ほんとに山から山を大きな声で鳴き渡ってなかなか止めようとしません。
鳴き詰めているのを聞くと こちらも息苦しくなりそうですが、鳥のなき方にもいろいろあって 習性とは面白いものですね。 
  今年の梅雨は早いのでしょうか。
通りの大きな鉢に睡蓮が一輪。睡蓮にも雨がよく似合います。


千成ひょうたんが こんな作品になりました

2008-05-17 23:30:41 | Weblog
2007年秋 一本の茎に1800個以上の千成ひょうたんを成らせるという大記録を打ち立てられたHさんが その実をつかって作品を完成されました。ここには1000個使ってあるそうです。ブルーの背景に映えて きちんとデザインされた扇は瓢箪とあいまって豊臣秀吉を連想させませんか。完成させるまで大変なご苦労があっただろうと想像できますが 「いやいや 趣味が高じてもう気違いですね」とおしゃる。まもなく開かれる大分や関西での作品展に出品するとおお張り切りでした。



今年の苗が大きく成長してきています。さて目標は何個でしょうか。

藤にほととぎす

2008-05-15 00:30:46 | Weblog
今朝 ほととぎすの初音を聞きました。丁度7時。昨夜の雹まじりの激しい雨の去った朝、まだ少し小雨の残るなか外に出て2度3度確認し わ~うれしいと思わず声になりました。初めて聞くほととぎすの鳴き声を「忍び音」というそうで、毎年5月10日前後忍び音がきかれますのでそれてとなく耳を澄まして待っていました。甲高い鳴き声は言葉に換えていろいろ表現されていますが  ピッタリなものはないようですね。昼など「咽から血のでる」ほど鳴きどおしているときがありますし、鳥なのに夜も鳴きながら飛んでいます。これは 声の反射で空間を認識しているのだと何かで知りました。
私はまだ暗い明け方の空をけたたましく鳴き渡っていく有様が一番好きです。


ある日の風景

2008-05-12 00:43:07 | Weblog
立夏を過ぎると草木はその色を濃くし、田んぼにも人の姿が見受けられるようになりました。
運動するでもなく ただぶらぶらと江川のほとりを歩いてみました。
陽が少し高みにありましたので 輝く光を捉えられず残念でした。
   (BGMは入っていません。)


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<江川。洞海湾までつながっています。

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庭の片隅で

2008-05-04 23:54:46 | Weblog
「すずらん 今年も咲いてくれるかな・・」と待っている割には手入れしなくて申し訳ない。
今になって調べました。広い葉っぱの木の林など半日のところで水を切らさないようにとありました。
我が家は太陽燦燦、いつもカラカラの鉢の中、悪いことをしていたな~と謝って、今年から気をつけようと思っています。
頂いて10年余り 確かに花の数は減ったし小さくなりました。
さて来年はどんな写真になるかな~。
<■庭の片隅で■>
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ひねもすホーホケッキョかな

2008-05-03 23:47:58 | Weblog
山や里の花が一段落して 木々は透けるような柔らかい葉っぱに覆われ一瞬の輝きを謳歌しています。絵の具では緑色を出すのは難しいと言われていますが、微妙に異なった色で個性を発揮してくれ、初夏の山はいつまでも眺めていたい気分です。どんは小さな木も山の一員として輝いています。
 この時期 少々個性的香りが漂ってきますが 多分栗の花の匂いでしょうか。朝、玄関を開けて 「おっ もうこの季節か」と匂いでしっかりアピールしています。
 この里山からは一日中ウグイスの声が聞こえ 長閑さや気持に潤いを貰っておりまことに有難い存在です。