江川のほとり

四季の移ろいとメダカの独り言

鹿児島旅行  菊花展より

2007-11-16 22:52:17 | Weblog
 同窓会の翌日 菊花展が始まって間もない磯庭園へ 菊には何の知識もない面々で
出掛けました。最高位に輝いた作品です。数ある基準をクリアして選ばれた
のでしょうが その見事さはたった今同じ造花で組立てられたように 
寸分の狂いもないような花が立ち並んでいることでした。感動しました。
 出品者は1日もこの鉢から離れられたことはなく緊張の日々を過ごされたことでしょう。
敬意を表します。











小菊はまだ蕾が固く形がはっきりするまでは時間がかかりそうでした。
大河ドラマ篤姫にちなんだ作品とのことで 手前は籠、奥の丸く見えるのは人力車です。
中は五重塔。


小さな秋 (1)

2007-11-14 22:51:21 | Weblog
 ウォーキングでみかけた一群れ。ススキの立ち姿の変化で秋の深まりを感じます。赤みのあった穂は今では輝く白になりわずかな風にも揺れて「秋だ~」と。
 一世を風靡したしたかの 背高泡立草がなぜかススキと共生している場所が多いんです。新聞によると、背高泡立草がススキの勢力に押されて 段々少なくなっているとか 私もその変化に気付いていましたので納得。
 嫌われものの花でも、秋の荒地を彩った黄色が消えるのはちょっと寂しくなりまがこれは 私の心貧しい哀れみ・・。季節が少しずれましたがススキが好きなのでUPしました。



長崎県西海市崎戸町への旅

2007-11-13 22:21:56 | Weblog
好天続きの10月末、老人会で、最近の5町合併で西海市となった
九州の西の果て島と入り江の美しい地方へ1泊旅行へ出掛けました。
ハウステンボス,西海橋の渦潮は有名です。海は深く澄んで
みかんは黄色く鈴生り 緑多い静かなところでした。

<新西海橋 2006年開通 渦潮の季節ではないですがそれらしい波紋はみえます。旧西海橋の上から写しました。
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