夏休み。昆虫観察。

夏の初めから晩秋まで、草むらや垣根の植え込みなどからジー、チュッ、ジーとハッキリした声音で聞こえる虫の声。以前から何という虫かなと興味がありました。
今回、枯草の上で鳴いているキリギリスを発見。声に合わせて、お腹が膨らんでいます。これだ！！。写しました。多分、ニシキリギリスだろうと思います。声はすれど姿は見えず・・でした。これで安心です。
「牡丹くさぎ」も発見でした。

江川、朝の光の中で。

６時半、歩いてみました。
昨夜の雨で川は濁っていて川鳥の姿はありませんでした。しかし、朝日を受けて夏の花は輝きを増し、蝶も浮かれて大はしゃぎ。成長した稲のうえには　トンボも羽をキラキラさせながら飛び交って、これから始まる喧噪の前のひと時を楽しんでいるようでした。
釣りをしていた人は、うなぎが目的だそうですが、なかなか来てくれないようです。

梅雨の明けた日の夕方、蝶たちも大喜び。

バス停がら家までの帰り道、梅雨明けの太陽が西に傾いて日陰となった公園のアベリアに、たった今羽化したばかりの様な綺麗な黒アゲハが気もそぞろに、密をすっていました。
デパートの包み紙も放り出して、暫く姿を追いました。

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