江川のほとり

四季の移ろいとメダカの独り言

江川の初秋 その3

2006-08-31 20:37:35 | Weblog
富有柿が 大分大きくなりました。
6月頃は濃くなった葉っぱのかげから、葉っぱ色の四角な顔をそーと覗かせていましたが このところまーるくなって表に出てきました。
 くだもの屋さんの店先に秋の果物が並びはじめました。富有柿が仲間入りするのも 間近いことでしょう。



江川の初秋 その2

2006-08-30 21:30:57 | Weblog



 8月の中旬ごろから咲き始めた百日紅は家々の庭先でまだまだ元気です。 するすると天に向って伸びた枝先やこんもりと茂った株など赤や白、紫など次から次えと花をつけています。
 よく見るとフリルで囲まれた小房が集まっておおきな房になっています。 花弁は薄く柔らかで、さわったらすぐに痛んでしまいそうに弱々しいですが、35度を越す日も珍しくなくなった炎天下、この可憐な花のどこに 根性が潜んでいるのでしょうか。 今年は、早実のハンカチ王子とかさなって~。 
 歩キングでこの花を見かけるとほっとします。(写真 上手にならないかな~)




江川の初秋

2006-08-29 21:36:20 | Weblog



 朝の空気に秋のにおいを感じる頃になりました。
用水路に写る水門のブルーが鮮やかです。稲穂が少し色づいています。
いくらか涼しくなったせいでしょうか、メダカの姿も増えたようです。
 朝日を真向かいから受けて いつもこの道を歩いています。
 用水路の反対側は江川です。この川は潮の影響をうけて干満がありますが 今日は水位が低く、青鷺が水中に佇んで朝の食事を捜しています。とても静かな光景です。
  青鷺が休耕田に影を落としています。自分の姿にうっとりしている訳ではないのでしょうが暫く動きません。なにかの花言葉にあったかな~。



梅の土用干しをしました

2006-08-01 11:04:59 | Weblog

 
晴天続きの昨日と今日 我が家に出来た梅の土用干しをしました。
減塩で これまでに 大変手をかけていますので この時に顔をみるまでは
心配でした。幸い「しっとりとふくよか」(?)にできているようです。
時折 風にのって流れる紫蘇の香りも楽しみながら 眺めています。
 この後 また甕に戻し 柔らかく尚 しっとりとなったところで
あちこちに 貰われていきます。 これが 押し付けがましい 私の
楽しみです。