江川のほとり

四季の移ろいとメダカの独り言

今年も桜に感謝

2010-04-27 23:27:44 | Weblog

あれほど野や山に咲き誇っていた桜も今は散り、日に日に濃さを増す桜の葉、
ようやく落ち着いた気持ちで過ごせるようになりました。 「桜の季節は、嵐がこないか、
雨に濡れないか気懸りなことばかりで落ち着いた気持ちで過ごされないが、葉桜になって
ようやくこころ穏やかになる」というような先人の歌を目にしたことがあり、
昔も今も人の心のありようは変わらないものだと非常に嬉しく思ったのですが、
残念ながらどなたの作だったのか忘れてしまいました。
繁った葉っぱは夏の盛り、深い影を作り人々の憩いの場となりましょう。




桜の始まりは河津桜次は山桜。
今年は山桜の美しさに惹かれました。白っぽい花とオレンジがかった葉は同時にあらわれてバランスよく配置され さながら日本画の世界です。(ほめすぎかな。河津桜、今日は割愛)


 季節の最後は御衣黄さくら。
盛りを過ぎたころから中心部から桃色の筋が入り色が変わります。今年は雨に打たれることが多いでした。




のいばらとライラック

2010-04-26 23:18:15 | Weblog

どんよりした空模様のもと、純白ののいばらがたくさんの蕾を従えながら
ひっそりと咲いていました。



比較的に気温の低いところの花と思っていたライラックが、九州のこの付近でも
ちょこちょこ見かけます。
4枚の花びらはっきりしていて、少女のかんざしについている花ににているようですね。




今年は野鳥にハマっています。

2010-04-15 23:00:58 | Weblog
朝6時頃、裏の甘夏の木で「ケキョケキョ」時々頭に「ホー」がついて・・・・
ウグイスがきているのですが、繁った葉っぱにかくれて姿を見ることができないのが
残念で残念でなりません。2,3日続いています。
あと、ウグイスとコアカゲラをを写すのが願いです。


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私の「野鳥の世界」
今年、江川のほとりで写した鳥たち。
下の小さな写真を選んでクリックします。
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 上の画像をクリックしてお入り下さい。


オオバベニカシワは乙女の恥じらい。

2010-04-10 23:46:07 | Weblog

デコボコ気温の変な春ですが、草木の春は確かさをもって進んでいます。
濃い緑を彩った山桜は薄茶色の葉っぱが緑のなかに徐々にとけこんでいます。
オオバベニカシワの産毛に包まれた新芽(恥じらいを帯びた乙女の風情・・友人の言葉)
も2週間で少したくましくなりました。
(山桜はクリック、オオバベニカシワはダブルクリックしてください。そして最初の画像に戻るをクリック。)

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かわせみレポート  4

2010-04-07 22:58:51 | Weblog
少し離れた場所から、魚を捉えたところを写すことができました。
かわせみより大きな魚が泳いでいる中で、自分に合った小魚を探し出すのは
大変な技だと感心させられます。
ウロコをキラキラさせながら何回も魚を振りまわし、弱ってぐったりしたところで
一気に呑み込み後は素知らぬ顔でまた、川をのぞきこんでいます。
近くで、子育てしているのでしょうか、最近よくみかけかす。
空飛ぶ宝石といわれ人を引き付ける容姿をしていても、嘴、目、など頭部はドウモウな感じをうけます。
全体のバランスからうけるところもあるでしょうが・・。
ちょっと言い過ぎました。ごめんなさい。それでもやっぱり魅力的な存在。
(クリックしてください)


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<乗り出して、目を皿にして獲物をさがしているが・・。なかなかこないなあ~。>



かわせみレポート 3

2010-04-05 23:02:18 | Weblog

ようやくカワセミ君と向かい合うことができました。美しい様相です。
嘴が異様に大きく硬そうにみえますが頭も角ばっているので、釣り合いがとれているように感じます。
カワセミに思い入れが強いのでなんでもよくみえます。可笑しいですね。近所のかたが、
「水に飛び込む時は音はしないけど飛びあがる時バッシャと大きな音がする」と話していらっしゃいましたが、
この形にも理由があるのかも分かりません。(写真サイズ大きすぎますがお許しを)