日帰りの東京行き

５時３０分北九州空港出発、暗闇に広がる眼下の光の帯を追いながら、除々に明るくなる景色を楽しむうちに６時５０分羽田着。目的の時間には十分間に合い、迅速に移動できる文明の有難さに感謝。
東京行きは、富士山に会えることが一番の楽しみ。機上から写せたらいいなと期待して目を凝らしていましたが、雲に隠れて判然としません。しかし肉眼でわかったところでシャッターを押しましたが、結果は雲か雪山か分かりません。しかしこの中にお山があるのは間違いありません。そして、いい具合に月が(多分１７夜）。なお、富士山の上空あたりで、「着陸態勢に入ります」と　いつもの放送があり、カメラも使えなくなるのが残念です。
帰りは新幹線で。富士山の見えるベストポイントでは全く雲の中。東京寄りの山の谷間に現われる僅かな銀色の尾根で満足することにしました。
（マウスで画面の上をなぞってください）

成人の日

両親の精一杯の愛情を込めた晴れ着を着て我が家に来てくれました。
まだ幼さの残る孫ですがこれから多くの試練に耐えて日々成長し
健康で豊かな人生を送ってくれることを願っています。

ちょっとおすまし

よく似た二人

帯美人です。

どんど焼き 牡丹雪の中で

当地でも雪の多いこの冬、どんど焼きも雪の中でした。正月のお飾りや、
一般ごみに出すにはちょっと気が咎める有難い品々を持ってくる人で
結構な人数でした。多くの人は、テントの中で、温かいぜんざいをいただきながら、
竹竿に挟んだモチが焼ける火勢になるのを待っていました。私は途中で退散し、
帰り道、雪の積もった山茶花の中にメジロを見つけ　
　まあこんな雪の中で・・同情しつつ写しました。
ようやく膨らんだ梅の蕾にも加わってもらいました。

七草粥から鏡開きのころ

　今年の冷え込みは殊更強く、
短い秋を経てきた身には辛い日々です。
年の瀬から今日まで瞬く間に過ぎて、これからの一年もこのような感じで
行くのではないかと予感させるような毎日でした。幸い元気で、
忙しさの中には私の趣味も含まれていますので、まあ良しとすべきでしょう。
市民センターへ続く小道には、めじろをはじめ珍しい小鳥の姿や囀りが聞かれ、
この道を通る楽しみが増えました。
　七草粥の材料をスーパーで買いましたら、きっちり七草が揃っていましたので
感激して写しました。並べ方が逆になってしまいましが。
　お鏡は自分でカットできますが、少々硬くなっていますので明日ぐらいに
開こうかと考えています。
孫娘の成人式。お天気になりますよう願っています。

2011年 年頭のご挨拶