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江川のほとり

四季の移ろいとメダカの独り言

鶯の初音を聴きました。

2007-02-27 21:02:31 | Weblog
今日、桜を眺めていた時、向かいの山は、いろいろな小鳥が囀りあって賑やかなものでした。その中に、まだ幼く中途半端ながら鶯の初鳴きが入っているのにきずきました。賑やかな中から、よーく聞き分けなければならないぐらい不安定なものでしたが、「おっ鳴いた」と思わず声に出していました。桜も鶯も大好きですから、やっぱり嬉しいですね。



避寒桜 6分咲き

2007-02-26 23:29:21 | Weblog
 大きくなった桜の木に今年も沢山の蕾が付きました。
枝の張り具合や蕾の付き方は、ソメイヨシノとは異なっていますので、「河津桜」というのではないかと、勝手に思い込んでいましたが、「避寒桜」と今日知りました。江川のほとりのウォーキングコースでは、私にとっての女王さまです。
 数年前、この桜の木にうぐいすが2羽来て、まだ覚束ない声で鳴いたいるのに出合った時は、感激しました。今年はまだ、ひと声も聞きません。このあたりも、だんだん鳴き声が少なくなってさびしくなりました。満開までには聞けるでしょうか。第一声が待たれます。




冬の由布院へ行きました。

2007-02-06 23:52:40 | Weblog

午前11時、日はすでに高く昇っていましたので、水面を覆う湯気は薄れてましたが、水面の鏡のような雰囲気は少しはだせたかなとおもっています。 春を待つ木立の静けさ、木々の色の異なり、鮮やかな色はなくてもうつくしいです。
「前のテレビ小説の画面にでていた風景ね」と知人に云われましたが、わたしは観ていなかったので、撮影ポイントはよかったんだなとうれしくなりました。湖畔はいつも人が多くシャッターチャンスに苦労しますが仕方ありません。自分たちもそうなんですから。

金鱗湖の近くにある喫茶店「天井桟敷」。中二階風のセピア色の店内から庭園を眺めると落着いた気持ちになれてほんとに好きです。今回は、まだ枯れ木ばかりの庭で寂しいでしたが、昨年秋、ここに来たときは燃えるようなもみじと窓の外に吊るされた干し柿がなんともいえないいい景色でした。窓際にお客がいて撮影出来なかったのが、とても心残りでしたので、また秋に同じような機会にめぐりあえたらいいな~と願っています。


節分の夜

2007-02-03 23:15:51 | Weblog
<豆まきで福を呼び込んだ後、正月に、玄関の大きな壷にざっくりと入れていた梅が咲き始めているのにきずき、夜の闇を背景に写してみました。memoさんの素敵な文字スクロールのお知恵を拝借しました。今夜は十五夜、雲の切れ間から冴えざえとした光を放っていました。
昨日の雪が残っていて、冷たくしーんとした夜です。

あしたは立春。
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