
ますが、25日の十五夜はいつになく待た
れました一ヶ月前の、赤銅色の異様な満
月を観たからでしょうか。
辺りのヒンヤリ感はありませんでしたが
月の光は澄んで時折 群雲もでたりして
風情を添えていました。
今夜26日は月齢では満月。雲ひとつない
空に煌々として 虫の音も疎らです。
江川のほとりで十五夜かざりを集め、
秋の恵みを供えました。15個の団子は辛う
じて積み重ね、ざるの中は掘りたてのサツ
マイモ、里芋、栗、柿、梨などです。今年
は2夜飾になりました。
約 ひと月後の10月23日は十三夜。十五夜は芋名月、十三夜は栗名月
というそうです。十五夜だけ月見するのは「片身月」といわれてきたそうで、
十三夜も変わらず、お供えをして待ちたいと思います。
UPの写真は、月の写真と供えもの写真との合成です。