江川のほとり

四季の移ろいとメダカの独り言

すでに春の使者現れる

2008-12-21 00:10:56 | Weblog
すっかり葉を落とした南京ハゼの並木通りで チチチと可愛らしいが気ぜわしく鳴く小鳥の声に
 もしかして・・と見上げると なんとメジロの姿を発見!!。 
10羽以上は飛び交っていました。春の使者とばかり思っていた 
メジロに「冬至」に会えるなんて驚くばかりです。
南京ハゼの実が余程好きなのでしょうか。近年 沢山実をつけるように
なったこの並木通りはこれからメジロの団体で賑わうこととなりましょう。
桜の季節まで身近にいて楽しませてくれるのは嬉しいのですが、
「堤の早咲き桜」の花影で出会えるワクワクした気分が味わえなくなったのは
少し残念です。
季節の移り変わりが緩やかになってきていると感じますが冬から春へは特に
そう思います。
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<1か月前の南京ハゼ<1/5
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江川の晩秋

2008-12-11 21:28:38 | Weblog
トウカエデを背景に晩秋の江川を流してみました。
久し振りの神社は銀杏の黄色にうずもれて、なお降りそそぐ
葉を静かに受け止めていました。葉っぱの下には銀杏も隠れていますが
探すの大変です。こんなに埋もれる前にひろいに行きましょう。
丁度この時期に咲くように種まきされた畑では菜の花とコス
モスが春の風情を演出、小粒なら咲き乱れています。何といっても
、カワセミを発見したのが 今秋の大収穫でした。

タイトル
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神社の境内はいちょうの絨毯.風に誘われてなお降り注いでいました。■
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■曇天の中、そこだけが輝いて。■
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■銀杏を拾うには、落ち葉に埋もれる前に。■
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■柿は水面すれすれ、採れるのは鳥だけかな。■
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■青鷺君。おすましをバッチリ■
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■カワセミ再登場■
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■飛ぶ宝石・・。といいたいところですが、残念でした。■
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■隠れている!!。■
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■コスモス 1■
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■コスモス 2■
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■奥には菜の花も咲いています。■
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■川の縁のハゼ今見ごろ。■
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■秋の菜の花?春の菜の花?ややこしい~です。3■
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江川に「かわせみ」

2008-12-06 00:00:20 | Weblog
大発見に感激。
大潮の影響で川底に少しの水路しかのこっていない江川を一瞬光るものが飛び去った。
おやっ なんだろうとけげんは顔でいると、犬と散歩の人が「かわせみかな・・」と。
えっかわせみ・・。飛び去った方へおいかけました。川底はへどろと投げ込まれた木切れなどで 
清流に住むといわれるかわせみが住み着く環境とはとても思えません。目を皿にして 
ただ美しい色だけを目当てにさがしました。と思わぬところからヒスイのような
残影を残しながら 飛び去りその着地点を目指して追いかける。その繰り返しで
ようやくキャッチできたのがこの写真です。
嘴は鋭く長い、背色は暗緑青色で飛んでいる時はエメラルドグリーンに輝き
「空飛ぶ宝石」と納得できました。巣は崖に横穴を掘ってつくるそうですが、
やはり川の擁壁に止まっていました。
 数日前、友人から、もう少し下流のほうで「きれいなセキレイを見かけたよ」
ときいていましたが、このかわせみではなかったかと思います。
も一つ 楽しみが増えました。


川の中の獲物を探しているようです


ああ 残念!いってしまった~。


なんと美しい色でしょうか。形がはっきりしないのは 腕が悪いからです。