映画「星の旅人たち」

５月２０日にご紹介した「サンティアゴ巡礼の旅」は
日本人「谷尚典」さんの巡礼紀行だったけれど
今日観たのは
映画「星の旅人たち」
動機は何であれ、たまたま出会い、サンティアゴへ約８００Kmの道のりを
あるときは一緒に、ある時は離れて歩いた４人の旅を描いたドラマ

みなこさんもブログで紹介していたなあ

名古屋は名演小劇場です

ポタリング

Wikipediaによると、
ポタリング（pottering）とは、自転車又はオートバイであちこちを気楽にでぶらつくことである。
主に、観光名所めぐりなどに自転車を用いる「散歩」的なサイクリングをいう。散走とも言う。
サイクリングの一種で、散歩程度に軽く走ることをいう。

今日は守山区まで足を延ばした
o1211さんが琵琶湖で捕った稚鮎と
長良川で捕ったあまご・岩魚が振る舞われるというので
天気にも誘われて出かけてみたのだ
片道7.8Km
北へ進み、初めて矢田川を渡った
大きな川の、川風を肌で感じることなんてなかったな

往きは千種区から宮前橋を渡って守山へ
帰りは天神橋を渡って北区へ入った
次は矢田川橋を渡ってみよう

守山区は「山」が付くだけあって
坂が多い
スマホの標準地図だけを頼りに出かけたので
地形がわからず、途中で自転車を担いで丘の階段を下りることになろうとは
まったく想像していなかった

お米買わなきゃ

お米はいつも大分・耶馬溪の農家から直接買っていた
そろそろ注文しなきゃと思っていたところへ先日来の大雨
来る日も来る日も九州に雨雲

そのうちに土砂崩れのニュース
注文の電話がお見舞いの電話になった

もう新米ができるまで出荷は無理です
自宅で消費する分を避難させるだけで精一杯でした
幸い山の、高台の田んぼが助かったので稲は実ると思います
出来てみないとわかりませんが・・
力のないおばちゃんの声

いつでもいいです
新米待ってます
出荷できるようになったら送ってください

去年の震災後はここのお米にずいぶん助けてもらった
宮城や岩手にも送ってもらったのに・・
ああ　天災・・

接骨院に

なるべく自転車に乗るようにして「こりゃ、ヤバいかも」と思うことがあり・・
接骨院に

自転車にまたがるとき、降りるときに感じるイヤな感じ
右脚より左脚が短い！と思う程左脚が縮んで、股関節に違和感あり
関節が硬くて胡坐が組めなくなっている
山のシーズンを迎え、これではいけない・・

車で３０分以上かかるけど・・ここはあの接骨院に行くほかあるまい

長年の事務仕事で腰が弱っており、もともと動きの鈍い左脚の付け根に
まったく遊び（余裕）がない　これでは標準的なストレッチすら逆効果
まずは股関節を緩めて、大腿部と脹脛の筋肉のバランスをとり
要の腰はそのあと。

このままでは山を下るとき腰が使えず、脚と背骨に負担がかかり過ぎ、悪循環になる。
幸い「腰痛」に至ってはいないので、家での局部的ストレッチと定期的な通院で改善させよう。
ということになった

もちろん整体師の腕を信用してそこまで通うのだが
夜９時３０分まで受け付けてくれるので、それもありがたい
受付終了間際は、部活帰りの学生が多くて、運動部のケアセンターみたいだ

駐輪場

最近１０km以内はなるべく自転車を使うようにしている
ガソリンいらない　駐車場いらない　地下鉄代いらない　ちょっとは運動になる
ありがたいことに、都心に向かって出かけるならば、坂がほとんどない

デパートへ行く時も自転車
荷物をあまり持てないので、余分なものを買わない
日焼け対策をしていくので、おしゃれじゃない、なので婦人服売場には行かない

家から松坂屋まで１０分、三越まで＋２分、丸栄はさらに２分
栄・矢場町エリアのデパートはこの３軒
いずれも、車よりも地下鉄よりも早いので、どの店舗を利用してもよさそう
だけれど、駐輪場に差があった

松坂屋は本館と北館の間に、ガードマンもいる自前の駐輪場がある
三越は久屋大通側に自然発生的な駐輪スペースがあって
広い舗道を利用して、皆２列で止めている
専用じゃないけど、まっいいか
問題は丸栄、ガードマンに聞いてみたが、駐輪場がない！
広小路の舗道に止めてくれって
バス停とバス停の間に・・東京でいえば銀座通りの舗道に止めるようなもので・・
丸栄は生鮮食料品が充実しているし、成城石井もあるから、ちょっと寄りたいのだけれど

都心の駐輪事情、改善あるのみと見た

ひさびさ

華傳書通信句会の句会報がもどってきた
久々の３句○　４句お開き
なんだか、ほっとした

最近○が足りなくて、２０日直前にあわてて作り直すことが
多かったから
華傳書で３つあるとすこし安心

句会報のコメント、たまちゃんや日奈多さんから褒めてもらうと
諸先輩のそれとはまた違ったうれしさがあるね
あれ？自分ではアラフォーの仲間だと思ってるってこと・・

旧の渚

はらわたをはづしておかむ菊人形
畔塗りを仕切りしひとの葬儀なり
香水やかつて中学二年生
サングラス二段ベッドに帰り来し
石鹸玉鍵を失くせし子と一緒
遠泳やずっと己に話しかけ
全集の前でマフラーはづしをり
車内にて耳より零れだすプール
秋うらら他人が見てゐて樹が抱けぬ
粥色の空や戸口に風信子
湯豆腐やまづは利尻の海を敷き
仏花に黄足せども足せども日短し
夕方は地元のニュースあっぱっぱ
ペン先は湯に浸しおく青嵐
注文の前に裸になってをり

小池康生氏の句集「旧の渚」より
中原道夫主宰や櫂未知子同人が記しておられず、小池氏の自選１５句にもない私の選

「香水」の句は、男子「が」目覚めた中学２年生を詠んだとみるのが一般的な解釈のようだが
女子が目覚めるのも中学２年生。私もシャネルＮｏ.5とＮｏ.19、資生堂とフランス各社の香りの違いを覚えた。

「粥色の空」を確かめるため香港粥のお店に行ってみた。百聞は一見に如かず。
思ったより「白」が際立っていて、漢字表記のヒヤシンスが効いている。

「湯豆腐」やられた！このところ利尻昆布を愛用しているのに・・

「ペン先」私の場合、たまにしか使わないモンブランは毎回この儀式が必要。

「注文の前」は、「潮騒」神島で時間を共有した時の一句。私の想い出でもある。