冬の北の空に見えるおおくま座のしっぽ(笑)北斗七星のことです。
南に輝く冬の大三角を中心に、冬のダイヤモンドと呼ばれる一等星の方に、こちら
目が奪われがちですが・・・
七つの星が柄杓の形に見えるのと、北極星を探す星座でもあり・・・その昔は
視力検査にも使われた星座です。。。
柄杓の柄の2番目の星ミザールは、すぐ横に4等星のアルコルがくっついている
肉眼二重星です。
目のいい息子は、今もはっきり見えるようですが・・・Neko★は少し怪しくなってきました。
実は、和名を「そえ星」別名を「四十ぐれ」・・・といいます。
これは、「四十歳を越えると視力が衰え、この星が見えにくくなる」という意味で
実際に、視力検査に使われたのは、そういう意味も?ありですか??(笑)
同じように、おうし座の背中の部分にある散開星団和名「すばる」 、西洋では
「プレアデス」も、肉眼でいくつの星が見えるか?普通6~7個・・・
条件のいいところで視力もよかったら11~13個?見えるでしょうか~~
≪プレアデス星団にまつわるギリシャ神話こちら≫
プレアデス星団は、生まれてから8000万年ぐらいの天文学的には、
まだ誕生して間もない若い星の集団です。
私達の太陽が50億年ぐらいですから、いかに若いかわかります。
息子を迎えに行く9時頃は、冬の星々が、凛として美しいです
旦那様の方は、雪雪雪・・・?寒くて・・・星どころではないそうです。
北斗七星のミザール☆~おうし座のプレアデス星団・・・あなたは、いくつ見えますか?
ThankYou
★