Neko★です。

★★AB型・みずがめ座★
 ★身内には内緒の家Neko★日記です★★

いずれ行く道 辿る道.~☆

2011-07-27 | 家族 ★ 親族★友人

最初に母が

「私は、いつまでいてもいいのかね?」

と聞いてきたので、

「あなたのため息が出るまで、いてくださいなあ~」



昔々母の母・・・大ババ様がよく言いました。

「はあ~帰りたや~Neko★!やっぱ家まで送ってよ!」

今日こそ泊ろうかの~と遊びに来ては、眠たくなる頃には、帰る!という~(笑)

母は、いつも「またか」とばかり、少し怒ったように、私に車で送るように言いました。

長い間、一軒おいて隣が母の実家でした。近過ぎ(笑)

ひょいと遊びにきて、好きなタイミングで帰る。。。わが家が一番

両親が郊外に家を建て、少し離れたとはいえ、車で・・・20分?

日帰りは、当然可能な距離でした。

最後の方、大ババ様93歳で亡くなるまで、私の両親と暮らしていましたが、

「娘だからって、私は嫁にいった身なのだから!」

と、父の手前、母がよく言っていましたよ~(笑)

その度に、大ババ様は、猫のように目を細めて「にゃあ」と笑っていました。

私達(孫)が一緒の時と、母だけのときとは違ったのかもしれませけどね・・・



兄兄母弟妹妹と、三男三女の長女の母

一番下の妹おぶって、洗濯、家事は当然

病弱だった二番目の兄の薬を取りに、疎開先から市内まで6里もの道?お使いに出された。

「まあ~長女だからか、よ~くこき使われた。」

「市内まで(6里)行って、親戚に一泊して戻ったのだけど、誘われるままもう一泊していたら

富山のあの空襲に遭っていたから~私はいなかったかも。」

今回、初めて聞いた話。。。小学校4年?5年??



「足腰が丈夫なのは、そのお陰かしらね~」

大ババ様、確かに私達孫にも厳しい一面(特に食べ物粗末にすると怖い)はありましたが、

年の近い孫6人(Neko★含む)引き連れて・・・お墓参り~親族めぐり?と孫守りしてました。

今は、兄弟の数も減って、親子共々、いとこといえど、すぐに逢える距離にはいないし

親とも、中々逢えない私達

「もう~懲りた」と思われるのも困るけど(笑)

これまで一週間が目安だった滞在が、10日を過ぎてます

母は、毎日のように?いつ帰ってもいいように、荷物を箱から出したり入れたり

宅急便で、送る準備です。

そろそろ?いえすでに・・・わが家が恋しいことでしょう~(笑)

「28日に、帰ります。」

了解しました
               ThankYou


コメント (12)
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