『しあわせの隠れ場所』(原題:The Blind Side)2009年アメリカ映画
2009年にボルチモア・イレブンスに入団したマイケル・オアー選手の
実話に基づいたノンフィクション小説を映画化。
サンドラ・ブロック・・・リー・アン
ティム・マッグロウ・・・リー・アンの夫
クイントン・アーロン・・・マイケル・オアー
キャシー・ベイツ・・・ミス・スー
リリー・コリンズ・・・リー・アンの娘
ジェイ・ヘッド・・・リー・アンの息子
レイ・マッキノン・・・コットン・コーチ
たまたま遊びに来たS子ママがもってきた映画を観賞~♪
最近、いいなあ~と感じる映画に実話が多い
サンドラ・ブロックは好きな女優さん「あなたは私のムコになる」も楽しかったなあ~
「ビック・マイクはいやだ。。。」
初めてのNO!
幼い頃、母や兄弟から引き離されしまったマイケル・オアーは
他人は信用できず、里親の元からすぐにコカイン中毒の母の元に戻ってしまう。。。
彼の恵まれた体格に、最初に目を付けたのは高校のアメフトのコーチ!
だが、スポーツ以前に、マイケルは白人ばかりの学校や授業に、ついていけないでいた。。。
着の身着のままで、帰る場所すらなかったマイケルを、
偶然の出会いから家に連れてきたリー・アンは、夫はファストフード店のオーナー、
自分はインテリア・デザイナーという裕福な恵まれた白人女性。
最初は、憐れみの感情だったが、借りたシーツをきちんと畳み、
そっと立ち去ろうとしていたマイケルの中に、お金では買えない何かを感じる。
その日は感謝祭・・・リー・アンはマイケルとお祝いの食卓を共にする。
その日の内に洋服を、数日後には彼の為のベッド・ルームを・・・・そして後見人になる。
正しいと思ったことは相手が誰だろうが、はっきりと伝える!臆しないリー・アンを筆頭に、
交渉上手な長男SJ、偏見にも負けない長女コリンズ、。。。
静かに見守り、応援する理想的な夫!
そしてマイケルを通して知る?我が身のしあわせを・・・
大切なものを守る人には、誇りも勇気もある。
ちょっとでき過ぎな家庭~家族(笑)余裕があってこそのできるのよ~とも思いつつ・・・
同じ立場だったら、できますか?と問われると,できないだろうなあ~。
やがてアメフト選手として認められるマイケル・オアー
しかし、アメリカ中の大学のアメフト部からスカウトされた時、
母親同然に慕ってきたリー・アンに、疑いの感情を持つように…。
家族とは何か、真の幸せとは何かを考えさせられる、感動の物語。
原題の「ブラインドサイド」とは、クォーターバックの利き手の逆側のこと。
右利きのクォーターバックの場合はレフトタックル。
パスプレイの際に体を効き手側に開くため死角になりやすい。
ブラインドサイドのタックルには特に高い身体能力が求められるそうです。
夫婦が拘った?母校ミシシッピ大への熱い思い?アメフトも同じ?
マイケルの学業の為に雇った家庭教師ミス・スーは、ミシシッピー大卒の民主党員。
アメリカ合衆国の政党のへの思いも?
日本人の私には、ちょっと~分からないかな(笑)
ThankYou
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