一週間ほど前に、上棟式のご案内が届いて
前日に、大家さんからも、改めてお誘いをいただき(笑)いくつもりにはしていました。。。
夜からの雨が・・・・合図の五色の旗が飾られてからも、降ったりやんだり・・・
時々、陽も差すのですが風も強く寒い一日。
上棟式は、よほどの台風でもこない限り、とり行われるそうです。
五色の旗…古代中国に成立した「五行説(ごぎょうせつ)」という学説に由来。
五行説とは木・火・土・金・水の五つの要素により万物が組成され、
自然現象や人事現象の全てを解釈し説明するものです。
さらにそれぞれが、その方位を守る四神とその色に対応しています。
木=東=青龍=青、
火=南=朱雀=赤、
土=中央(天位)=黄、
金=西=白虎=白、
水=北=玄武=黒
ん~~~雨が....風ヒューヒュー唸ってっますぅ
それでも15分前には、雨も上がり、ぽつぽつ人が集まりだしました。
上棟式の事を、建前ともいいますね。。。「本音と建前」の由来って知っていますか?
調べてみました。。。
昔、有名な棟梁がいました。
その棟梁が明日、建前と言う前の晩になって、玄関の柱を短く刻んでしまい、収まらなくなってしまいました。
棟梁は、己の未熟さに死のうと考えたが、
それを見た棟梁の奥さんが、自分が代わりに死んでも良いとまで思い、
棟梁に酒を飲ませて寝かしつけ、寝ないで考えたのが、マス組と言う工法でした。
翌朝目覚めた棟梁は、奥さんの差し出した枡を受け取ると、「わかった!」と言い、
柱の足りない分を、補って納めたのです。
ところが、己の恥が表に出るのを恐れた棟梁は、口封じのために奥さんを殺してしまいました。
殺してから棟梁は、己の犯した罪を悔い、未来永劫、弔うと心に誓い
女の七つ道具を棟の上に飾って供養したと言うのが始まりで、建前の儀式となったそうです。
「タテマエ」にこだわるあまり妻を殺してしまった男の生きざまに、
「ホンネ」で応じた女の悲話が「本音と建前」の語源となったと言われています。
って....おいおい
≪これが枡組という工法・・・ネット画像から≫
≪上棟式の流れ≫
上に登れるのは、男だけ・・・それも奇数~8年前になりますが~わが家もしました。
前日は、台風10号襲撃で、かなり心配しましたが・・・当日は快晴~
写真は、最後の紅白餅(これは千葉だけ??この争奪戦が凄い) 旦那様と息子で~♪
この日、旦那様は日曜日に仙台で試験があるので、朝から息子の元に出掛けていきました。
「お餅~沢山拾っておいでよね~」と言い残して
おもち、お菓子、お金と・・・まかれたのですが・・・
見事に拾えず(笑)手ぶらで帰ろうとした時に、いただきました
つきたての、とてもやわらか~いお餅2個(直径5cm)
Neko★の夕食かな?(笑)
ThankYou
★お・ま・け★
あ・・・・雪
さむ・・・