≪サン・マルコ広場~ネット画像≫
息子を診てくれたのは女医さん昔から、息子はDrの前では愛想がいい。
安心からなのかもしれないけど、共通していわれたことが
「目がしっかりしている。」「元気そうだね。」
いやいやいやいやいやぁ~・・・苦しそうで、辛そうで、大変だったのです
「座薬を出しますね。後から入れてあげてください。」
と・・・帰されてしまいました。
≪ドゥカーレ宮殿・ネット画像≫
当時、千葉にはおばさまが住んでいたので、病院の帰りに寄りました。
大好きなくるるんババの家に寄ったので、高熱の息子ですが、ますますニコニコ
おばさまが出してれたリンゴを美味しそうに食べていた・・・と思ったら突然
白目をむいて倒れてきたのです。
リンゴがのどに詰まったの?
違う、けいれんをおこしている。
しまった!あんまり機嫌がよかったので座薬を差すのを忘れていました。
疲れて眠っていた旦那様を起こし、救急車を呼んでもらい、
けいれんの時間をみていたら、突然おばさまが
「Sちゃん~!Sちゃぁ~ん!!」
と叫びながら、心マ(心臓マッサージ)を始めたので、頭が真っ白になりました。
≪おばさまは、当時は乳児院勤務で、2歳までの乳児を大勢お世話していました。≫
≪嘆きの橋・ネット画像≫
≪息子が撮った「嘆きの橋」右が牢獄・・・夜?(笑)≫
救急車が到着した頃には、けいれんも治まっていたけど、ぼぉ~と宙をみている息子
焦点が合っていない!
え?どうしたの?脳が酸欠状態でおバカになったの??
もう~生きた心地がしませんでした。
息子が我にかえったのは、少し前に息子を診てくれた女医さんが、注射を差した時。
細い血管に一発で入らず、何度も差しなおしたからですが、泣き出した息子・・・
処置室から出されてはいましたが、中が見えていた私はホッとしながらも思わず
へたくそ!へたくそ!と、小さな声で毒づいていました。。。
大晦日の出来事・・・その日から10日間入院。おばさまのアパートから毎日通いました。
検査の結果
熱性けいれんのあとの、心臓の停止の形跡はなさそうだ
卵とダニのアレルギーがあること
喘息の気があること
≪退院後、久々のお家で、お・い・た・・・≫
そして紹介された松戸の病院の小児科アレルギー外来の、初診で
「千葉県小児慢性特定疾患医療受給券」をいただきました。
お陰さまで?こちらに越してくるまで、息子の医療費は、無料になりました。
が・・・こちらでは認められず、制度もなく(苦笑)3歳後半から
12歳の春まで、再び有料で病院通いをしましたとさ~(チャンチャン♪)
それがね~はあ~海外旅行?丈夫になったものです
ThankYou
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