というわけでもありませんが・・・
12年ぶりやっと出た 十二国記の続編!「丕緒(ひしょ)の鳥」
これは、主人公・陽子が王である慶国の話しということもあり
すぐに読み進んだのですが・・・次の「落照の獄」
これが一気に読めなかったというか、なかなか入ってこなかった
「-父さまは人殺しになるの?」
唐突に背後から訊かれ、瑛庚(えいこう)はぎくりと足を止めた。
刃物を突きつけられた思いで振り返ると、彼のすぐ後ろに
小さな娘が佇んで、稚い眼を向けていた。
十二ある国のうちの、柳国の話で、十六件、その全てが殺罪で
八歳の幼子を含む二十三人もの犠牲者を出した
人な狩獺(しゅだつ)という男を、どう裁くかに悩む。
法と国民の間で、苦慮する姿が、短気な私にはどうもまどろっこしい?
こんなに難しい物語だったか?何せ小学5年生だった息子と共にハマった
ファンタジー要素が強い(と思っているけど、作者はホラーが得意)小説。
以前、発行された文庫本は全部息子が持っていってしまったのでこちら
読み返すこともできずにいましたが
ブックオフで、まだ流石に100円にはなっていませんでしたけど
帯封こそなかったけど、状態のいい4冊をみつけたので、思わず購入~♪
「魔性の子」から読み返しています
今は、「月の影 影の海」の下巻。
アニメ化もされたので、文章を読んでいても情景が簡単に頭に浮かぶので
早い早い~♪
完全版は、少しだけ書きかえられているというし
残りの 「十二国記≪完全版≫」 やはり揃えますか!(笑)
Thankyou
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