懐かしい絵本~♪『スイミー』
息子が小さかった時、何度も図書館で借りました
レオ=レオニ
孫の為に、絵本をつくった人。『スイミー』の他、
『ひとあしひとあし』『フレデリック』『アレクサンダとぜんまいねずみ』
の4作品で、アメリカの最も権威ある児童文学賞
コルデコット賞オナーブックを受賞。
英語でもよめる・・・に思わず飛びついたけど(笑)
こんなお話だったけか?
小さな赤い兄弟たちが、みんな大きなまぐろに食べられて
ひとりぼっちで、海をさまよう 黒い小さなスイミー。。。
Swimmy thought and thought and thought.
スイミーは かんがえた。いろいろ かんがえた。うんと かんがえた。
谷川俊太郎のリズムのいい~日本語。
小さなかしこいさかなのはなし・・・
でも手元にないってことは、息子は欲しがらなかった絵本?
エリック・カールの絵本は、たくさんあるのに、『スイミー』はない?な・・・
こちらに来てから、通い始めたスイミング~♪
喘息治療の一環でした。
同じころ、
農協のお祭りですくった金魚≪尾ヒレの長い庄内金魚≫も飼い始めました。
全部に名前をつけて・・・卵も何回も孵しました~♪
初代金魚ミルミルとホロミーのこ・カルルが30cmくらいになった時
スイミングスクールのイベントで連れて来た金魚をスイミーと命名。
すぐには一緒にしないで
薬品や、塩水にも泳がせて、一週間後?に水槽にいれたのですが
卵から孵したこたちが、次々に病気になり 死んでしまいました
毎日のように、泣きながら金魚のお墓をつくっていた息子。
白点病、尾ぐされ病、松かさ病・・・
30cm級の金魚が、病気になるって・・・見せたくないほどかなり哀れです。
スイミー以外、全滅です。
可哀想になった旦那が、
初めてペットショップで、息子と買ってきた和金5匹。
琉金や、黒出目金・・・おまつり金魚とは違いました(笑)
水槽があった場所に貼ってあった茶けたメモによると
その頃一家でハマっていた FF10≪ファイナルファンタジー≫の
主役たちの 名前をつけていますね~。
スイミー 改め ワッカ!
改名しています。よほどショックだったのかしら?
おまつり金魚≪庄内金魚≫とは違い、このこたちは弱かった
結局、ワッカ≪スィミー≫以外は、また死んでしまったのです。
金魚のお墓をつくるのは、息子の仕事でした。
スイミーが死んでからは、金魚は飼っていません。
一匹になって、どのくらい生きていたのか・・・?
それも 忘れてしまいました。
Thankyou
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