観たかった映画 『 ルームROOM 』←クリックで公式サイト☆
アイルランド出身のエマ・ドナヒューによる大ベストセラー小説「部屋」の映画化。
納屋に7年間も監禁された女性と、そこで生まれ育った5歳の息子の、
外の世界へ飛び出す冒険と苦悩を描いたヒューマンドラマ。
第88回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされ、
息子とともに生きようとする母を熱演した
ブリー・ラーソンが、主演女優賞を初ノミネートで受賞した。
監督は「FRANK フランク」のレニー・アブラハムソン。
7年前から施錠された部屋に監禁されているジョイと、
彼女がそこで出産し、外の世界を知らずに育った5歳の息子ジャック。
部屋しか知らない息子に外の世界を教えるため、
自らの奪われた人生を取り戻すため、
ジョイは全てをかけて、息子ジャックを脱出させるが……。
5歳の息子ジャックこと、ジェイコブ・トレンブレイ君が
チョー可愛いという Neko★の好物(笑)
17歳の時に誘拐監禁され、7年。悲劇の母 ジョイ。
監禁部屋で生まれ、外の世界を知らない息子 ジャック。
ふたりの世界は「ルーム(部屋)」の中だけ、実際は納屋。
息子に≪閉じ込められている≫と感じて欲しくない母ジョイは、
部屋の中が≪本物=現実≫で、
画面の中の出来事は≪偽物=フ ィクション≫だと教え込む。
2人がいる部屋の外には、空っぽの宇宙しかなく、
出ると死んでしまうと ウソをついていた。
天窓と、小さなキッチン(洗面台?)、ベット、テレビ、
クローゼットにバストイレ。。。
5歳のお誕生日朝、家中の本物に
「おはよう」と挨拶するところから始まります。
それが、儀式でもあるかのように・・・
ふたりだけの生活は、ジョイ=ママが抜け殻になる日を除いて、
歯磨き、ストレッチ、壁から壁への掛けっこ~♪
毎日のルーティンを ゲームのように楽しんでいるようにみえます
夜は、あいつがやって来る日は、クローゼットで寝るジャック。
そんなある日、真夜中にジャックがクローゼットから出てきたことから
トラブル!
よく朝から電源を切られ、寒さに震える中、
ショイは 本当のことを話す決心をする。
そして、息子ジャックを使って監禁生活脱出を試みるという、
息を飲む前半。
この映画の本当の物語は、脱出後のふたり=後半?
解放を切望した世界で、皮肉にもトラウマを抱え
息子ジャックにしたことが 正しい判断だったのか?
精神的に追い詰められていく 母ジョイ.....結構切ない...
母と、ずっと一緒の世界しか知らなかった息子ジャックに襲いかかる
ジィジ、バァバも含めた無限のリアル世界。
若い≪幼い≫柔らかな心のお陰で?
新しい世界で、冒険を楽しみ始めたジャックに対して
どんどん弱っていく ジョイが選んだ道は・・・?
そんなママの為に ジャックがどうしてもしなくてはいけなかったこと?
「さよなら」の儀式。
ネタバレ少々?すみません~
思ってた程の涙・涙・・・?は、私はなかったけど、
親子の絆強く考えさせられます。。。
映画の中で、虫歯!気合いで我慢?!
結局、奥歯が抜けてしまうというシーンがあります。...イタイイタイ
今日は、台風16号の影響で、お天気最悪なんですけど
歯医者さんの予約が入っています。
いってきますね。。。
Thankyou
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